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3年前のわたしの勇気を夢につなげたい!

3度目のSHEアワード

2024年4月13日、自身が通う女性向けキャリアスクール「SHElikes」主催の「SHE AWARDS 2024」に参加した。
SHE AWARDS(以下、アワード)とは、SHEを通して、自分らしい生き方を実現しようとする全てのシーメイトさん(SHElikes受講生のこと)をお祝いする年に一度の祭典。
今回は私にとってSHElikesに入会して3度目のアワードだ。

受賞者の方は、7・8期のコミュニティ時代のサポ隊仲間、お世話になったコミュニティープランナーさん、そしてXのタイムラインでチラリとお見かけしていたシーメイトさんが勢揃い!
スライドに「ドドーン!」とお名前と写真が発表された瞬間、驚きとともに自分事のように嬉しくて涙が出た。

そして特別ゲストは、なんとタレントのpecoさん!
普段YouTubeで動画を拝見していて、元気をもらう方の一人。
ワクワクが止まらなかった!

5人とpecoさんからのメッセージ

受賞者一人ひとりのストーリー、苦悩や葛藤からの立ち上がり方。
「そんな考え方があったのか!」とハッとさせられたことが何度もあり、プレゼン中はメモの手が止まらなかった。

今年は各プレゼンの合間に3分間のシェアタイムが設けられ、オンライン参加の私は感動と興奮が冷めないまま、1番心に刺さったフレーズ・気づきをXでポスト。
3分で140文字以内でどう伝えようか。
この作業が要約のプチ練習のようでおもしろかった。
会場のファシリテーションの方がポストを読み上げて下さった時は嬉しかった!

ウルトラマンのごとく3分でポスト!笑

5人それぞれのプレゼンから心に響いたメッセージ。

  • 「自分にしかない価値を発揮して熱狂して生きるために、日々積み重ね続ける」

  • 「自分で自分の夢を応援する」

  • 「ありのままで大丈夫」「妻も、母も、書くことも諦めない」

  • 「恥をかけばかくほど生きやすい」

  • 「良い勘違いを信じて挑戦する」

特別ゲストのタレントpecoさんのメッセージ。

  • 「自分は自分でええんやで」

  • 「他人と比べるのではなくて、比べるのは過去の自分」

  • 「中途半端に手を出してしまう自分=好奇心旺盛な自分に拍手」とポジティブ変換

それぞれまったく別の道を歩む人が紡いだ言葉だけれど、不思議とどれも「わかるわかる!」と共感できるものが多く、どれも私のお守りになる言葉ばかり。

「踏み出そう、わたしたちらしく」

アワードに参加する前は「素敵な言葉だなぁ」と感じていた今年のアワードのスローガン。
参加後にこのキャッチコピーを見たときに、心にストンと落ちてきて、SHEからこの日最後の大きなエールをもらったような感覚になった。

今年は自分の振り返りをふまえてエントリーシートを初提出。
実はシーメイト3年目にして、3度目の正直での提出。
エントリーシートを書き起こす際、入会時のメモやドリームマップを掘り起こしてみると、当時のわたしの本音はプライベートもキャリアもまさに「私なんて」のオンパレード。

今では当時よりも自分の気持ちに素直になることができるようになり、仕事も無理のない働き方が叶いつつある。
確かに成長した自分がいる。
…でも、しっくりきていない。
「これだ!」という確信が掴めなくて迷う自分がいる。

今年はアワードにエントリーしたものの、現地参加を選ばなかった理由。
・8期のコミュニティーサポ隊活動が終わって以来受講から遠ざかっていた。
・古参シーメイトなのに、SHEの学びを活かして形を残せたわけではない。
・最近やっと見つけたキャリアコンサルタント資格取得の目標も、SHEの学びを直接的にいかせてるように思えず後ろめたかった。

3年前と形は違えど、今もなお「私なんて」の考えに囚われていたんだと気づいた。

今回のアワードの教訓としてこれからは、
「もっと〜〜なりたい」「まだ〜〜ができてない」とまだ手に入れていない未来にばかり目を向けるのではなく、過去よりも成長した今のありのままの自分をまずは「よく頑張ったね」と認めてあげられるようになろう。

やりたいことが見つかると、良くも悪くも猪突猛進に突き進む私。
今までの癖で目標に対して「できるようになって当たり前」のスタンスになってしまう。

私が受講から遠ざかってもSHEをやめられなかった理由。
・まだ学び続けたいから。
・一人ひとりの夢や目標を心から応援してくれるシーメイトさんや、SHEの社員さんが作り出す温かいコミュニティーが大好きだから。
・これだけ応援してくれる仲間がいるなら、やっぱり頑張れるかもしれない。
・自分の目標や夢をもっと発信してみよう。
・私も自分の人生に熱狂して生きる人になりたい。

3年前にSHEに入会した頃の私の勇気を夢につなげてあげたい。
踏み出そう、わたしらしく。

PCの前に一人で座りながらたくさんの方に背中を押されて、ここ最近で1番嬉しく、心が満たされた日を過ごせた。



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