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私から見た坂本昌行

今日は坂本昌行53歳の誕生日なので坂本くんについて書いていこうと思う。 

坂本昌行とは元V6のリーダーで現在は20th Century(通称トニセン)のリーダーとして活動している。
最近はミュージカルに出演する機会が増え、主演を任される事も多い。

先に忠告しておくとこれは紹介ではなく、私から見た坂本くんなのでもし不快に思ってしまった方がいれば申し訳ない。

そして私が好きな坂本くんの曲と作品も紹介する。


坂本昌行の印象

鋭い
最初の坂本くんの印象は鋭いと思った。
若い頃の坂本くんは特に眼光とか纏う雰囲気がピリッとしてた気がする。
リーダーとして責任感が強い方なのでその緊張感が伝わってきたのかもしれない。

かわいい不思議ちゃん
これはV6の10周年あたりから現在の印象。
坂本くんって浮遊感あると思ってる。
どこかふわふわしてる気がする。
そんでちょっと乙女チックなとこがある。
愛犬の名前「ぺちょ」ですよ。
可愛くないですか?このお方。

色気
言わずもがな。
むせ返る程の色気を放出できる人。
しかもただエロいという訳ではなく上品な紳士さもある色気。
どっからそんなに出てくるんですか?

器用
トニセンは3人とも器用だけれど坂本くんは一番器用だと思っている。
特に踊りを見ていたら分かりやすい。
つま先から指の先までしっかり意識して意図的に動かしているように見えるのだ。
そして柔軟。
曲線の動きがとにかく綺麗だと思ってる。

怖がり
坂本くんは後輩から完璧な人と褒められる場面を時折見るが実は弱点が多い。
高所恐怖症、暗所恐怖症、閉所恐怖症そしてホラーと虫と甘い物とTVカメラの赤いランプが苦手。
そのおかげでメンバーからもいじられる事が多い。
普段カッコいい坂本くんが怯える姿もファンからすればかわいいし、これぞ坂本くんという部分でもある。

不器用
先程器用と書いていたのに不器用!?と思う方もいらっしゃると思うが器用なのはあくまで手先とか踊りの話。
坂本くんの不器用さはメンタルの部分。
坂本くんは頑固なところもあると思うし、本人も言っているが口が上手くないとこもある。
だからこそ不器用ながらも真摯な気持ちをコンサートの挨拶で伝えてくれるとファンはキュンとするのだ。


私が好きな坂本昌行の曲


羽根〜BEGINNING〜
これはCDではなくコンサートでの歌い方が好き。
坂本くんの一瞬1オクターブ上をいくアレンジをしているソロが感情篭ってて良い。
単純にトニセンカミセンの声が聴けるパートがあるのも好き。

MIX JUICE
ソロ曲。
セクシーさ全開。
坂本くんは"俺とお前"っていう感じのラブソング似合うと思ってる。
「shelter」も似たような位置だと思う。

グレイテスト・ラヴァー
トニセン曲。
大人の色気全開。
2019年ディナーショーのハットと全身黒衣装は鼻血が出そうなほど色っぽい。

会って話を
トニセン曲。
KIRINJI 堀込高樹氏が作詞作曲。
「LIVE TOUR2017 The ONES」でのコートを使った演出の坂本くんが良い。
何回でも見れる。

sing!
トニセン曲。
ミュージカルな坂本くんが堪能できる曲。
TTT戸惑いの星の演出はまさにミュージカル。

僕らはまだ
ソロバージョンが好き。優しい伸びやかな歌声。
V6最年長のリーダーが「僕らはまだ」
なんかV6は坂本くんが意識的にも無意識でも引っ張ってくれた気がしている。
リーダーが頑張るなら俺たちもやるっきゃないっしょみたいな空気が下5人の中であるような気がする。
そのリーダー性が出てるのかなと思えて好き。


私が好きな坂本昌行の出演作品

ドラマ


鍵のかかった部屋
大野智主演のドラマ。
坂本くんは脚本家兼役者の鬼塚隼人役で6話にゲスト出演している。
坂本くんのお芝居と細かい身体の使い方を見る事ができる。
この時の表情好き。

花咲万太郎の事件カルテ
坂本くん主演のドラマ。
元マタギで今は獣医である花咲万太郎役を演じている。動物達との触れ合いでとてもほっこりしつつサスペンスなので事件の真相も追える不思議な作品だと思う。
映像だと割とオラオラする役が多めな坂本くんがこの作品では終始敬語を使っている姿が見られる。

映画

ハードラックヒーロー
V6主演の映画第一弾。
坂本くんはサラリーマンの池山忠志役。
長野くんがやっている岸本と2人でサラリーマンなんだけど途中で岸本が暴走し始め怯える池山が面白い。

ターザン
ディズニーアニメ作品。
坂本くんはキャラクターの吹替ではなく、劇中曲をMarsa Sakamoto名義で歌っている。
「You'll Be In My Heart 」をはじめ坂本くんの歌声を物語と共に存分に聴ける。

舞台

TWENTIETH TRIANGLE TOUR Vol.2 カノトイハナサガモノラ
トニセンのオリジナル舞台(通称TTT)の第二弾。
坂本くんはサカモト役。
普段坂本くんの出る舞台は著作権が厳しく映像化される事があまりないのでTTTを選んでみた。
タップダンスを挟んだコバルトブルー最高。

凍える
2023年に実際に観に行った。
これで坂本くんは第30回読売演劇大賞 優秀男優賞第48回菊田一夫演劇賞 演劇賞を受賞した。
坂本くんは小児性愛者で連続殺人鬼のラルフを演じた。
華やかなミュージカルをしている坂本くんにしては珍しい役だった。
坂本くんの新しい可能性を見出したと思う。
個人的にラルフの中身は5歳児だと思ってる。ただ外見が立派な大人なのでそこも不気味さが出てるのかなって感じた。


今回坂本くんは難しかった。
井ノ原くんの時は人柄が難しかったが、坂本くんは曲や出演作に悩んだ。
だって曲良いのが多いんだもの。
そして出演作は数少ない映像作品の中から好きなものを絞り出してます。
(演技者。の|TRASHMASTAURANT≪トラッシュマストラント≫は私には怖くて上には載せてない。でも坂本くんのヨネちゃんは良い)

最近の坂本くんは9月からミュージカル「三銃士」が始まるので機会がある方は観に行って頂きたい。

坂本くんお誕生日おめでとうございます💙

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