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新しい自分へ。


皆さんこんにちは。

こういったブログのようなものは書くのが初めてでどう書き出したらいいのか全くわからず思ったことをそのまま書き出してみたものの、なんだか気恥ずかしいなと思いながら綴っています笑笑


今回は、皆さんに自分を知ってもらうためにサッカーを始めてから今までの経緯を簡単に。
そしてなぜnoteを始めたのか。
ということを話してみようかなと思います。
長くなるかもしれませんが暇があれば是非読んでみてください🙇‍♂️





僕は1997年1月に福島県で産まれました。
兄が2人いて、2人ともサッカーをしていた影響で物心ついた頃からボールを触っていました。小学校に入る前からスクールなどに通っていたと思います。(あまり覚えてはいないけど笑)

小学生の時はとにかく自分が点を取って勝つのが好きでディフェンスのポジションからボールを奪ってゴールまで1人でドリブルしてなんてこともありました。今思えば周りには申し訳ないことしてたなと思います🙇‍♂️😅

その甲斐あってか福島の県選抜や東北の選抜などに選んでいただいたり、両親の協力もあって技術力を上げるためのスクールやメキシコの有名クラブ、パチューカへの短期留学などもさせてもらい、様々な経験のおかげで中学に上がる際隣県のベガルタ仙台JYのセレクションに見事合格することができました!

それから3年間は、グラウンドまで家から車で約1時間高速を走らせてようやく到着する距離。練習の日は中学のホームルームを早退し、ダッシュで家に帰り準備してもらったご飯を車の中で食べながら移動。練習後はグラウンドが閉まる21時前まで自主練習をして近くのレストランで夜ご飯を食べる。近くにある行きつけの温泉で体を休めて12時頃にようやく帰宅。起きていれば家に戻って就寝、もしくは車の中をベッドのような形にしてそのまま就寝。車の中で朝を迎え学校へ。なんていう生活をしていました。
毎日のように送り迎えをしてくれて、本当に大変だったのは両親なのに…😭😭😭と気づいたのはもう少し後になってからのことでした。
今では両親にはまったくもって頭が上がりません…🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

当時は両親のことや生活のことには目もくれず周りの上手な選手に食らいつくのに必死で、どれだけ点をとってもアシストをしても、「まだ足りない。」「もっとやらないと。」「あいつより上手く。」「強く。」「早く。」と自分を鼓舞して周りに負けないように意識して頑張っていました。その甲斐あってか東日本選抜や、U-14エリートプログラム(正直周りがうますぎて何もできなかったけど😅)などにも選んでいただき、中学後半にかけて少しずつ自分の成長を実感できるようになってきました。

中学卒業後は高校サッカーで全国で活躍するという目標を叶えるためにベガルタ仙台ユースの誘いを断り、神奈川の桐蔭学園に入学しました。自分が入学する前の年にインターハイで優勝したことから多くのJリーグ下部組織の選手や、強豪クラブから選手が集まり、1学年約60人という大所帯で激しいメンバー争いの中なんとかレギュラーで試合に出ることができましたが、自分が所属していた3年間1度も全国に行くことができませんでした。

その後びわこ成蹊スポーツ大学に入学しますが、1軍と2軍の間を4年間行ったり来たり。1軍で試合に出たのは学生最後の試合に情けで出させていただいた後半45分くらいでした。本当に不甲斐ない…。

高校から大学にかけては、中学までに比べて本当に情けなく、周りに申し訳ない結果しか残せませんでした。


なぜか。。。


問題は明白です。
・単純に努力が足りない。
・中学までは思っていた誰にも負けないという闘争心が足りない。
・周りよりほんの少し技術があるだけで浮かれてしまってる自分がいる。

分かっていてもなかなか変えられない。
やれば結果はついてくるはず。
分かってはいる。

要するに


考えを行動に移す努力。『行動力』


が圧倒的に欠けているんです。


中学までは両親が様々な経験を無条件に与えてくれましたが、高校に入り親元を離れてからは自分で行動し決断し、最善の選択をしなければなりませんでした。しかし友達との楽しい時間や楽な道への誘惑に打ち勝つ強さが自分には足りなかったんです。

大学卒業する際に周りが就活を進めていく中で、正直サッカーを辞めようかと思ったこともありました。しかし海外に行ってサッカーを続ける道を選びました。
このような言い方をすると聞こえはいいですが実際のところは違います。

サッカーを辞める勇気がなかった。

もちろんサッカーが好きで辞めたくなかったというのもありましたし、サッカーを続けたいと心から思っていたのも本当ですが、今までサッカーしかしてこなかった自分がサッカー以外のところで生きていけるか不安で怖くて、サッカーをしてる楽しい時間を失うのが嫌でただただ行動できなかったんです。
ただ行動出来ず流されるようにOBの方の誘いを受け海外へ挑戦したんです。

その後はドイツで5部のチームと契約でき、語学学校に通いながらサッカー漬けの生活を送ることができているので、この決断については運良くポジティブに働いてくれたのかなとは思いますが、自分の意思で決めたのかと言われると、それしか道がなかったという方が正しいので運が良かったとしか言いようがありません。

もちろんサッカーで這い上がる夢を諦めたわけではないので、せっかくサッカーに集中できるこのチャンスを高校・大学のように無駄にしないようなにか行動を起こさなければと思っている時、ドイツで知り合った友達に教えてもらったのがnoteでした。

「noteしようよ!」と言われた時は「んー、考えとくわ。」と軽く流してしまいましたが、こうして皆さんに発信することで、行動しないといけない状況を自分自身で作ることができ、今の自分を変えることができるいい機会かもしれないと思い、とりあえずチャレンジしてみることにしました。

[考えを行動に移す]

このnoteを機に今までの自分を変える努力をして、これからのサッカー人生を後悔のないようにする!!!


長くなりましたがこんな経緯でnoteを始めることにしました。

今後、自分の近況や目標など少しずつ発信していけたらと思います!

こんな自分を少しでも知って応援していただけたら嬉しいです😆


それではまた!

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