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古(いにしえ)より息づく藤棚のライトアップに癒された夜
こんにちは、Keikoと申します。『藤圭子』の圭子と書きます(笑
紫式部の物語に出てくるメインのヒロインは紫の上、藤壺、と藤や紫にゆかりのある名前です。
あしかがフラワーパークは4月の中旬に藤の満開を迎えました。庭園は藤以外にも様々な花が一面に植えられて、藤の見頃が終わる頃に次の花が美しく咲くよう一年を通じて飽きさせない工夫がなされています。じゃあ冬はどうなるの? というと、庭園一帯がそれはそれは美しいイルミネーションで飾られるのだそうです。一年を通じて訪れて見たい公園です。
下記が樹齢130年、奇蹟の大藤のエピソードです。
感動するね。
“1991年 足利市中心部にあった樹齢130年、幹回り3m60cm、棚面積600㎡の大きさの藤棚(当時)は町の再開発の為移動せざるを得なくなりました。
しかし、幹の直径1m以上の藤は、移植成功の前例がなく、何年も移植の方法を模索し、1994年ようやく移植の準備が開始されました。
幹がもろく柔らかい藤の移動は困難を極めたが、延べ2000名の人々の努力と、諦めない強い気持ちにより、1996年移植が実施され、日本で初めての成功例となり、翌1997年には、たくましい生命力で見事にその棚一面に広がる美しい花を咲かせました。“
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