何故ウォズに心囚われたのか考察する

第1 挨拶


初めてのnoteがこんな記事で良いのだろうか。
初めましての人もフォロワもおはこんにばんは(?)
からしと申します。
まあタイトルにもあるんですが、仮面ライダージオウの登場人物であるウォズに何故こんなにもゾッコンになってしまったのか振り返りも込めて考察していきたいと思います。
シャラララ愛のうたよ溢れるほどの𝐼 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑦𝑜𝑢……

(BGM Folder NOW AND FOREVER)

第2 出会い

そもそもワタクシ、仮面ライダーとの出会いが母からの英才教育でした。

母は初代仮面ライダーリアタイ世代、メインターゲットであるはずの弟よりも食い入って見てたそうで、時は巡り仮面ライダークウガで仮面ライダーがテレビで帰ってくる!ということに食いつき、98年生まれ、つまりはまだオムツも取れてないような歳のワタクシに見せてた様でした。
クウガと言えばグロンギによる残虐な殺戮行為、初代仮面ライダーの怪奇ホラー感を出した演出もあり幼い頃に見ると「怖かった」「トラウマ」という感想も目立つ作品ですが、(ディケイドの門矢士を演じた井上正大氏も当時のインタビューでクウガが怖くて…龍騎くらいで見られるようになった…とコメントしてたような)
当のワタクシ、当時2〜3歳の期間、オムツ姿でブラウン管の中で活躍するクウガを見て飛び跳ねて喜んでた様だったみたいです。

そこからレンタルビデオでBLACKやZOにどハマりした話は置いといて、ワタクシの仮面ライダーは平ジェネのシンゴくん、アタルくんコンビのような始まりだったわけです。

第3 それから時は経って

それからというもの所謂平成一期は特に食い入って見てました。
特に「女の子なんだから」なんて親に言われることもなかった(まあ弟より食いついて見てた母の娘なので……)ので仮面ライダー卒業なんてできるはずもなく……

あ、どうでも良いですが初恋のキャラクターは電王のモモタロスでした。今思うとベタですねえ……ちなみに今の自分に推しイマジンを問うたらジークと答えます。 焼き鳥美味しいですもん。嘘です。普通にあの普段の振る舞いからのやる時はやるというキャラが好きなんですよね。あとイケボ。
話が逸れました。
ちなみに2回目にガチ恋したのは門矢士。
ここまで腐れ縁だとは思わなかった。小六の時の若きワタクシへ。門矢士はすぐ来てくれるけど現状(2024年4月29日現在)死んでるよ。でも彼に憧れたディケイドみたいなゴージャスな人が現れるよ。カグヤ様だよ。ゴージャスタイムだ。

また話が逸れました。

3回目の恋は戦極凌馬。そう仮面ライダー鎧武の変身システムの開発者であり悪人でもあったかもしれない彼です。
個人的に悪人だとはずっと思ってない。今年の8月31日で10回忌です。

何故恋の話をしたのか。分かりません。それはさておき実は戦極凌馬ロスがどこまでも止まらなかった&直ぐに別ジャンル……というか審神者になってたりしたのでこの後仮面ライダーから少し離れてました。

問題はここから

ネットニュースか何かで最新作の仮面ライダージオウは平成20周年作品ということでレジェンドライダーが……という見出しを見てしまい、まあ気になる気になる…

ちょうどその時訳あって遅れた就活中でかなり暇してたというのもあり、1話からリアタイできてました。そして……出会ってしまったのです。

第4 ついに出会って

最初はなんか濃い顔の高身長な人おるな…くらいの認識でしたよ?
しかし見れば見るほど好みなお顔とキャラクターをしてたんですねえ…ウォズという男は…

多分これで通してクールキャラだったらここまで情緒狂わなかった(断言)  

まず意識し出したのはフォーゼ編で生身で衝撃派繰り出したところですね…生身で強いミステリアス美人本持ち不審者 好きな言葉です。

そして鎧武編。タイムパラドックスを起こしかけたソウゴくんにツクヨミと共にキレる姿はまるで父母、そしてさりげなくソウゴくんにチョップしたりと、こいつ…ただのミステリアス美人本持ち不審者じゃないな?と思ったわけです。

そして平成ジェネレーションズFOREVERを見に行きました。
大画面で見ました?奥さん?(いきなり何?)
地球の本棚に入る時のウォズの睫毛……これを劇場の大画面で浴び……

多分本格的に狂ったのはそこからです。
ちなみに平成ジェネレーションズFOREVER、泣けますよね。初見最初のただのファンの写真?ってなるのがラストであんなに涙を誘うなんて……ちょっと兄弟が欲しくなったのは秘密(一人っ子なので)
話逸れまくり芸人。

ちなみに中の人…渡邊圭祐氏の睫毛は国宝に指定すべきだとずっと思ってます。睫毛モノレール開通。

第5 そして、夏

そこからはウォズ推し❤という一般的オタクの生態で生きてきました。毎週供給があったって幸せだったよねえ。まあ退場に怯えつつな日曜日でした。その頃はもうブラックな職場で仕事してたのでこっそり日曜10時頃にTwitter開いてウォズの生存確認してたわけですが(社会不適合者)

そして来る2019年7月26日(金)
みんな大好きOQことOver Quartzer 公開日です。

予告で予めクォーツァーの登場、ウォズが裏切り?!みたいな感じで出されてたのでどうなる?!そしてレジェンド枠は!?
みたいな軽い気持ちで、公開日がたまたま休みだったのも相まって「映画ついでに夏のサンダル買おう!」と綿菓子並の軽い気持ちで映画館へ脚を運びました。

詩島剛やクリムとの出会い、信長や牛三との出会い、クォーツァーの出現、ウォズの裏切り
ここまではまああるよねえ…みたいな感覚で呑気に見てました。

そしてオーマフォームの誕生とウォズの改心。そして。


「今までご清聴ありがとうございました。ご案内できるのはここまでです。」

何故か彼のこのセリフを聞いた時、涙が出てきそうになったんです。
母の影響で「仮面ライダー」をずっと見てきた自分。1番縁が深い「平成仮面ライダー」の最終作と謳っている今作。
何故か浮かんでくる子供の頃の自分が平成仮面ライダーを毎週リアタイして「おもちゃ買って〜!」なんてせがんでいる姿。

まるで、今まで認識できてなかっただけで本当は「ウォズ」という存在がずっと一緒いて
、平成仮面ライダーを案内してくれてたのかな ?
そう思ってしまうくらいの重みを勝手に感じてしまって…。
なぜだか直感的に(置いて行かないでよ!これからも案内し続けてよ!)と乙ゲーの主人公みたいなことを叫びたくなったのは墓場までもっていきましょう。

それからの平成仮面ライダー集合や、カチドキ斬月にブレン、ゴライダーにコミカライズ版のクウガ(サチさんが推しです)やGまで…

まるで自分の記憶から呼び出されてるのかなと思わせるくらいのタイミングだったので「いけいけやっちまえ!!」と内心子供に還ったように声に出さずとも応援してました。

そして…。

彼はバールクスのリボルケインという名の剣に貫かれて死にました。

呆気に取られすぎて正直何も覚えてないところはある。ただどうするのよこれ!!!となったのと眠ったのか死んだのか判断しづらいくらい安らかな顔だなということとほっぺが可愛いということが初見なのに凄く心に残り…。

多分もしも2019年夏にAdo氏の「DESTINY」がリリースされてたら泣きながら聞いてたなってくらいイメソンです。

どうなるの?どうするの?と思ってたら最後ひょっこり帰ってきたのも彼らしいというか…。平成初期の時代だったら剣MissingAceの始みたいに帰ってきた?来ない?の解釈分かれるエンドだっただろうなと思います。

平成…じゃないEDが流れて、ゼロワンへ物語が引き継がれた演出がされた時は泣きました。時代が終わった感じがしたもんね。

ちなみにサンダルは買い忘れました。

そして来たるTV版の最終回。
空っぽになった2019年8月25日と記憶しています。
ある意味ウォズ以外みんないなくなった。
最後は龍騎のラストを思い出して。
たった1人見守る存在となって、令ジェネ、ゲイマジェ、7ジオと見守ってきた彼はとても健気。
多分7ジオ後に世界変わっていつかOQの大団円になるんだろうなと勝手に思ってます。


番外編 他の色のウォズは?

もちろん大好き。(即答)
白ウォズに関しては性格難アリだが和解すればとことん尽くしそうなところと何か病弱そうなところ(ど偏見)がたまらない。ものすごく低体温で低血圧そう(偏見)
その雰囲気からのゲイマジェのアナザーディエンド……というかゲイマジェの白ウォズの方が刺さるのはなぜ
あと小説版ですよ……すぐ怒るところ云々黒い方に言われてたりアップルパイさりげなくパン屋さんで確保してくれてるところもたまらん
本当はめちゃくちゃ良い子やろあんた。

赤ウォズに関してはファイナルステージで3列目で吸ってしまいしばらく忘れられず不眠症になりました。
たった10分くらいの出番なのに創作が進むスルメのような存在。主と同じく激辛好きであれ。ハバネロとか育ててて欲しいし実は猫好きであってほしい。

最終章 それからとまとめ

話が逸れまくり気づけば原稿用紙何枚か潰すくらいの文字数ですよ!

ジオウ関係が落ち着き、それからは令和ライダー見つつウォズの御本尊の渡邊圭祐氏を推しつつ私生活で色々ありつつ過ごしてまいりまして。
つい最近また狂わせる出来事がありまして。

よりによってワタクシの誕生日に実装発表することなくない?!
祝ってくれたの?!!そうなのね!!!結納!!!! 

取り乱しました。

これは実装発表当日の恥さらし。
しかしこれでは終わらなかった。

コロ助!!!!間違えた殺す気か!!!!

と通勤の電車の中で叫びたかった。大人なので静かにしてましたけど。

ちなみに自引き目指して大爆死しました。今あるウォズカードは誰かの善意です。

それはさておきそろそろまとめないとです。まとめないと、アルトジャナイト。今年こそはイズだけでなくツクヨミのコスプレもしたい。

何故ウォズにハマったのか……こればっかりは

・顔が良い
・意外にお茶目で強い
・昔から平成仮面ライダーを見てた故に勝手に案内人だったと意識してしまったこと
・顔が良い
・声も良い
・何かとタイミング狙ってんのかって時に供給が来るから…
・もう全てがストライクだった

こういうことです。ガンバレジェンズ、100円で行けるホストクラブだと思ってます。

色々と彩ってくれてありがとう、これからもよろしくお願いします。

5月1日追記
上手く〆たつもりが大事なことを忘れてた。
人生初恋のキャラクターや人生を動かしたキャラクターって何年経っても覚えてがちですよね。
普段から人より健忘症なワタクシですが「ウォズ」という「仮面ライダー」のキャラクターが好きだったことはずっと覚えてたいなって。
多分…多分なんですけどキャラクターとしてここまで好きになる人ってこの人生で最後な気がして。
まあ将来老人ホームに入るか、早死になら病院なりで一生を終えると恐らく思うんですけど最後の一瞬まで覚えていたいなあ……もし死後の意識がずっと夢の中になるなら本当に会って「ようやく会えた」と添い遂げてみたい…と直感で思ってしまうキャラクターです。
仮面ライダージオウのウォズという 不思議な未来人は。

ああ やっと言えた これは絶対嘘じゃない愛してる。









ちなみに「アイドル」のタイアップ作品「推しの子」のアイの方はクロスウィザードと同じ声優さんですね。

ギーツとガッチャードの劇場版も神作なので見てください。ウィーッヒヒヒ!!







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