「振り向けば君がいた」という間柄
人間関係に『スレ違い』が生じた時、「こういうことにしようか」と合意を得ようとする道もあれば、振り返らずに立ち去る道もある
その一方で、「振り向けばあの人がいたなぁ…」と記憶を辿る道や、「ちょ待てよ」と手を取りプレイバックする道もある
ことビジネスにおいては、合意形成を図る道が、合理的で正しいのだろうけれど…
より親密な関係において、人の心は曖昧で、移ろいやすく、言葉にならない機微があるわけで
「あの時合意したじゃないか!」なんてやり取りは、ホストが売掛金を回収する時みたいで終わってる
親密であればこそ、さっきまでの合意なんて、すぐにひっくり返ってしまうこともしばしば
だけど『笑い合えた時の繋がり』は本物で、それは言葉で合意を得ることよりも、はるかに大切なコトなわけで
「どんな道を選んで、振り向けば微笑む間柄に至るのか?」にかかっているのだなと、夜明けに向かう度、そう心得る日々で候う
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