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七夕の短冊に何書く?

七夕の短冊に何書く?


子どもを歯医者に連れていったら
早くもエントランスで
七夕飾りが出迎えてくれた。

来院者が書けるように
テーブルには短冊とペンがセットしてあった。

子どもや若い世代が多い
この歯科医院、
願い事もとってもフレッシュ。

「◯◯(学校の名前)に合格しますように」
とか

「◯◯(YouTube配信者)のライブに行けますように」
とか

「うちにねこがきてくれますように」
とか

もう本当に
みんなの願いが叶うといいね!
というすてきなものばかり。

たくさんぶら下がっている
短冊の中で
私がひときわ心を揺さぶられたのは

「おすしがたくさんたべられるくらい
 おかねもちになれますように」
である。

そうか!!!
おすし沢山食べたいよね!!!

見ず知らずの子どもの
「スクスク成長感」
みたいなものが感じられて
なんだか嬉しくなってしまった。

ところで
私がもし短冊に何か書くとしたら
何を書くかな。

えっとね…。

恒久的な願いバージョンと
欲張りバージョンの願いで
2枚もらってもいいですか?

なんて
真っ先に言いたくなった自分が居て

ちょっと
恥ずかしくなった。

でも、そうだな

大人になると…
いろいろあるのさ。

(本当は2枚でも足りん)




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