フィオレンティーナ2022/23シーズン補強の現状のお話 第2弾

フィオレンティーナの7月9日時点での22/23シーズンのメンバー 
現段階ではここまでは確定の方針だと思われます

GKゴッリーニ、①、ロサーティ
RBドドー、ヴェヌーティ(自)
LBビラーギ、②
CBイゴール、③、クアルタ、④
DMFアムラバト、マンドラゴーラ
CMFダンカン、ボナヴェントゥーラ、マレー、⑤、カストロヴィッリ
WGゴンザレス、サポナーラ、イコネ、ソッティル(自)、⑥
CFヨビッチ、カブラウ、⑦

※まだゴッリーニとドドーの獲得が決まったわけではないですがほぼ決まっているという報道があり、信憑性もかなりあるとして獲得できたものと書いています。

あと登録の問題があるのでそれも含めて今後どうなるか予想、また協会育成の4枠は絶対足りているのでクラブ育成枠外A登録とまとめます。(A登録は1999年以前に生まれた選手、B登録は2000年以降に生まれた選手、協会育成はイタリアサッカー協会に15歳から21歳までの間に3年以上在籍、クラブ育成選手は15歳から21歳まで3年以上そのクラブに在籍)
クラブ育成外A登録17人(最大21人まで) クラブ育成A登録2人(最大4人) ②、③、④が現在クラブ育成選手が存在せず、またB登録の選手もいないためほぼ間違いなくクラブ育成外A登録選手になることがほぼ確定しています。だから他のポジションでA登録選手は一人のみとなります

①GKの2番手の選手ではテッラチャーノが入ることがベストではあるし、競わせるような話をしていたが登録枠の問題を考えるといいオファーが届けば売却やむなしか その場合クラブ育成選手で残っているセロフォリーニを2ndにする可能性が高い

②の位置にパリージをとってくるならば1年だけB登録で使うことが可能、ただしECLではA登録にしないといけない(そうなった場合カストロヴィッリをECLの登録から外す方向にもっていくと思う) それともう一人候補になっているのがセルタ・ビーゴのハビ・ガランの名前が出ており代理人が7月7日に訪問している。  ラニエリ、ラニエリ、ラニエリ、ラニエリならクラブ育成で解決なんだけどモエナキャンプにも召集されず

③の位置は今はミレンコヴィッチだけど飛躍の時を迎えているので放出して代わりのレギュラークラスの右利きのCBを獲得に動くことになる。いくつかの名前はあがっていたがミレンコヴィッチの売却が彼を狙っているクラブの売却が進んでいないので進まず。候補が先にほかのチームに決まっている状態。 また1番の候補と言われたマルロンはEU外なので獲得が難しい状況 
④は左利きの控えのCB 左利きのCBの補強はないと否定しているのでナスタシッチorラスムッセンのどちらかになる。

⑤のCMFとりあえずレンタルバックのジュルコフスキが第1候補モエナキャンプ次第でそのまま残留するかどうか決まる。否定されたがウィングと兼任できるプラート、同じくイメリ、バイラミの名前もあるが枠の問題でビアンコが優先される可能性がある(クラブ育成外の選手はほぼ1枠だけですからね)

⑥のウィングの選手だが昨シーズンイタリアーノはウィングを5人求めた。今シーズンはカジェホンが抜けて再び4人になったウィングをどうするか具体的な名前がない。 枠の問題でCMFと兼任できる選手、あるいはプリマで昨シーズンデビューを果たしたディステファノか

⑦の3番手CFは正直補強するかどうかわからないとりあえずクラブ育成のゴッリの状態を見ることになるのでないか  ココリンは残留しても登録しないでください

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