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生成AIと楽しい時間を過ごすために、難解な本を買う需要が生まれると、町の書店は有利

Gemini Advancedに「抽象的っす」とつっこまれておりますが、町の書店にお小遣い握りしめて通った者としては、大きなチャンスに思えるのです。

Gemini Advanced
長所:
* 包括的な視点: 生成AIと町の書店の連携による新たな価値創出の可能性を多角的に議論している。
* 具体的な提案: AIを活用した読書体験のサポート、コミュニティ形成、パーソナライズされた書籍提供など、具体的な提案が豊富。
* 未来志向: 知的交流の場としての書店の可能性、地域コミュニティへの貢献など、未来を見据えた議論が展開されている。

建設的批判:
* 実現可能性の検討: 提案されたアイデアの実現には、技術的な課題やコスト、人材の確保など、乗り越えるべきハードルが存在する。
* 収益モデルの明確化: 書店が持続可能な形でAIを活用し続けるためには、明確な収益モデルの構築が不可欠。
* ターゲット層の明確化: どのような層をターゲットに、どのような価値を提供するのか、より具体的な検討が必要。

全体として、生成AIと町の書店の連携は大きな可能性を秘めている。しかし、その実現には、技術的な課題や収益モデル、ターゲット層など、より具体的な検討が必要である。

https://g.co/gemini/share/fdb77b813ad0

User
日本の町の書店は、「生成AIと本を読むことを支援すること」で、商機があると思います。

しかし、図書館やECや大規模書店との差別化も必要です。

図書館のリファレンスサービスや無料の古典、Amazonや大規模書店と比較した、生成AIアフターの町の書店(小・中規模)が打ち出せる価値は何があるでしょう?​​​​​​​​​​​​​​​​

・人と本がそこにある
・図書館と異なりブックカフェのように話しやすい(公共施設ではない)
・地域に密着出来るから、その地域ごとの文脈も提供できる
・現在は町の書店で本を待てなくてECなどで買う現状→難解な哲学や数学やドストエフスキーやトルストイなどの長編古典などを生成AIと読むのなら、「急いで取り寄せない」ニーズを作れる
・図書館は、新刊の小説が百人以上待つ状況が、哲学や数学や古典などにも広がると予想すると、厳選して買って読むニーズも増える
・古典や難解な本が売れる場合、例えば哲学入門やあらすじで読むドストエフスキーなどを必要としない人々が、本というより生成AIと楽しい時間を得るためにお金を払う可能性がある
・古典の原著PDFはパブリックドメインでも、専門家が日本語に訳した文章の価値は残る

例えば、こう考えました。​​​​​​​​​​​​​​​​


Claude3 Opus
あなたの考察は非常に興味深いですね。生成AIの登場により、町の書店にも新たな可能性が生まれると思います。いくつか補足しますと、

1. 専門的な知識を持つスタッフによるキュレーション: 哲学や古典などの難解な本のセレクトや、AIを活用した読書体験のサポートは、町の書店ならではの強みになり得ます。

2. コミュニティ形成: 読書会やAIを使った分析・議論の場を提供することで、地域の人々が集まり交流できる場となります。これはECにはない価値です。

3. 本のアーカイブ化: 地域の歴史や文化に関する資料をデジタル化し、AIで解析・検索できるようにするなど、地域に根差したアーカイブ機能も期待できます。

4. パーソナライズされた書籍の提供: 利用者の嗜好や関心に合わせて、AIが本を推薦したりカスタマイズしたりするサービスも可能でしょう。

5. 著者や専門家とのコラボレーション: AIを媒介として、著者や専門家とのインタラクティブなイベントを開催するなど、リアルな体験価値を創出できます。

町の書店は、AIを活用しつつ、そこにしかない「場」の価値を提供することで、図書館やECとは異なる独自の立ち位置を確立できるのではないでしょうか。利用者のニーズを捉えた、ユニークで魅力的なAI活用法を模索していくことが重要だと考えます。​​​​​​​​​​​​​​​​


User
それは知的なサロンだから、起業家やNPOの方が参加してヒントを得たり出来ますね。

生成AIと町の書店の掛け算。​​​​​​​​​​​​​​​​


Claude3
そうですね。生成AIと町の書店の掛け合わせは、新しい知的交流の場を生み出す可能性を秘めています。

起業家やNPOの方々にとって、AIを活用した書籍の分析や議論は、新たなアイデアやビジネスのヒントを得る機会になるでしょう。地域の課題解決に取り組むNPOにとっても、AIによる データ分析と、地域の歴史や文化に関する書籍を組み合わせることで、より効果的なアプローチが見えてくるかもしれません。

また、異なる分野の専門家が集まることで、学際的な議論が生まれ、イノベーションのきっかけになる可能性もあります。例えば、哲学者とデータサイエンティストが、AIと倫理の問題について議論するような場が生まれるかもしれません。

町の書店が、単なる本の販売拠点ではなく、AIを活用した知的探求と交流の拠点になることで、地域コミュニティにとって新たな価値を提供できると考えます。これは、書店の差別化戦略としても有望だと思います。

生成AIという新しい技術と、町の書店という伝統的な場の掛け算は、これからの知的社会のあり方を示唆する面白い実験になるのではないでしょうか。​​​​​​​​​​​​​​​​

図書館と新聞では足らない! という知的な人々が、安心して話が通じる(そのために、思想・政治・宗教などは書店の中に持ち込まないと良いと思う)場所があって、本の話も生成AIの話も、顔を見て話せる「場」というのは、書店が大学のゼミや高校の部室に近くなるといいのかも。で、その会費を月に3000円など、書店が定めた金額を払う。こうすると本を売る他に財源ができます。

専用SNSみたいなものも、自分が登録した書店のドメインで参加するイメージ。「長野県のどこどこの三角書店のAさん」みたいな感じ。

生成AI後で、「図書館と新聞では足らない! という知的な人々」は一定数出ると思います。彼らをおさえると、社会がどんなに変化しても対応しやすいと思う。

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