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noteで消耗せずに、自分をクリエイターへ育てるために意識していること

コンテストで受賞するとお祝いだけでなく嫉妬のいしつぶても飛んでくるのですね。お疲れ様です、季節の変わり目で花粉も飛んでいますが、皆さまお元気ですか? 気圧と寒暖差で伸びたり、目が痒くて涙目うるうるですが生きてます。

noteの高い志が好きです。

直木賞・芥川賞も、noteからマジで出して欲しい。でも、理想と現実がありますね。

運営批判するつもりはないです。
完璧なサービスは存在しないから、noteの中で頑張ってる方を叩くつもりはないです。

ただ、noteの高い志は知っておくにとどめて、レンタルblog(blogブームの頃と比較して、第二世代と呼んでもいいかも)サービスの一つと見ると、期待値が下がる分、ストレスも減ります。具体的には……

・使いやすいblog
・ドメインパワーの強いblog
・広告非表示
・スマホも対応
・お金のやり取りができる
・オンラインサロン的な使い方も出来る

さて。
Movable Typeが2001年に生まれ、レンタル日記サービスではなくblogブームが起き、サービスが乱立しました。
レンタルblogは、利用する際、揉め事も起きたけど「不特定多数に読まれる覚悟」を理解していれば、怖い思いはせずに済みました。

対して、noteは
・クリエイターとしての覚悟
 ・理想の自分と現実のギャップ
・作品を公開する覚悟
 ・他人がどう読むかは他人の自由
・コンテストなどの名誉やお金が視界に入ること
・プロやトッププレーヤーと自分を比較してしまうこと(blogサービスならコンテンツの品質と人気の差で済んだけど、noteは名誉とお金も絡む)

この辺りが無防備だと消耗するし、ギスギスも起きます。

私はどうしてるかというと、自分の生活と療養を優先しており、そもそも体が仕上がっていて全力で走れる状態ではないことを理解してます。
比較も嫉妬もしません。たくさん練習して覚えました。
シンプルに祝福するだけ。
おかげで、嫉妬でおかしくなって石を投げたりせずに済んでます。あの人は認められたのに、私はともやもやもしません。今すべきことを積み重ねているから。

noteは便利だけど、名誉とお金がからむので、他のblogサービスよりギスギスしても不思議がないという視点は、自分をクリエイターに育てる上で、「noteで消耗しない」知恵になるかもしれません。

消耗する要素を減らせば長く続けられるから。


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