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しょうぶ湯

しょうぶ湯をやってみました。

元々の由来は、奈良時代から続く行事といわれている

5月5日「端午の節句」に厄払いを目的として「菖蒲湯」に入っていたそうです。

当時は邪気や悪鬼を祓う薬草とされていた菖蒲を、

軒にさしたりお湯に入れて無病息災を祈っていたそうですね。

うちでも頭や体に巻いて無病息災を祈りました。

お風呂から出ると嫁から「体とか痒くない?」って聞かれました。

そう言われるとなんとなく痒い気がする。。。

うちはみんな肌が弱い家族なので、ゆず風呂とかでも痒みや赤みが出たりします。

調べてみると菖蒲自体にアレルギーを引き起こす物質は確認されてないので、

赤ちゃんも安心して菖蒲湯に入ることができるとのことが確認できました。

それを確認したとたん痒みも引いていきました。

思い込みって怖いですね。

ただ取ってきた菖蒲の葉をそのままお風呂に入れてしまうと

農薬が残っていて反応したり、虫がついていて刺されたりという

トラブルもあるようなので、しっかり洗ってからお風呂に入れる必要はあります。

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