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行動力は人生を変える。

行動力は人生を変える!!

みなさん。よく耳に聞く「落ちこぼれ」とはいったい何でしょうか?

それは人それぞれ違うと思います。

私の中での落ちこぼれとは・・・

1.特に何も行動を起こさない。

2.常に何とかなると考えている。

3.非行に走る事がカッコいいと思う。

そう!これがまさに昔の私でした・・・

中学、高校時代の成績は毎回最下位。初めての就職も「なんとかなる」という甘い考えでした。その結果、適当に入りやすいところを選んで就職、もちろん自分自身が入りたいと思っていない職業であり、関心もなかった為、向上心もわかず、わずか2年足らずで辞めてしまいました。

そう!まさに駄目駄目な人生を送っていたのです。

人生を変える転機となったのは、周りの仲間が仕事に関して意欲的な意見をいっているのを耳にしたり、将来設計を語っているのを聞いた時でした。

私はもちろん話についていけず、私の中で「どうにかしないと」と焦りが募り、とりあえず今まで熱中して取り組んだ事がないのだから人が苦労して入れる所に就職して見返してやろう考え、公務員を目指す事にしました。

これが、私が20年生きてきた中で始めて自分から行動しようと思った瞬間でした。

ここで教養がなかった私が最初に自分で調べた事が「公務員になるにはどうすればよいか」でした。

公務員といっても職種は多種に渡ります。この中で私は体育会系であった為、「自衛隊」「消防士」などの職種にすることを決め、消防士を選択しました。

消防士は地方公務員であり、各自治体によって倍率が大きく事なりますが、消防士という職業は人気があり、どの自治体も倍率が高く、入るには決して簡単には入れない事を知りました。また試験内容も一般教養、体力試験、面接試験の3部構成となっており、仮に一般教養、体力試験が合格しても最後の難関である面接試験を通過しなくてはなりません。前職を2年足らずで辞めた私には、大きなハンデがあったのです。

そこで「公務員になるにはどうすればよいか」この一文を深く追及しました。

いろいろとリサーチしていくうちに消防という職種の中に救急隊という職種があり、救急救命士という資格をもっていればその枠で試験を受けれる事が可能だと知りました。

これも倍率はピンからキリまでありますが、一般採用より倍率が低い自治体を見つけ、まずはこの国家資格を取得しようと考え、救急救命士の養成学校へ入学しました。

これが医療系の職種と出会うきっかけになったのです。

在学中は必至に学業に取り組み国家資格及び公務員試験に合格し、見事公務員になる事ができました。

これは、自分から行動したこと、自分の信念を強く持った事がこの結果を生んだと考え、「行動力は人生を変える」を自ら体感した瞬間でした。

よくある「こうしよう」「ああしよう」これを考えるのはとても大切ですが実際に行動に起こす人はきっと少ないと思います。そしてできなかった理由を「忙しかった」「次はこうする」などと自分の中で都合のいい解釈をつけている人が多いと思います。

これは大きな間違えです。実際に行動に起こす事がもっともその人自身の成長に繋げ、人生を大きく変えるきっかけになると考えています。

行動力の素晴らしさを失敗を恐れず実感しましょう!!




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