結果が全て

どんなに内容が悪くても、勝ったのだから結果オーライ。

中学時代、わたしの所属していた部活のキャプテンがそう言った。
内容は最悪で、自分たちの“いらないところ”でのミスが目立ち、大事なところで決めきれなかった。それ以上に相手がミスを沢山してくれたおかげで勝った。
本当にラッキーだった。

結果オーライだったのか。

勝てたという事象が全てで、そこだけを褒めても何もできないのではないのだろうか。
反省、ということを考えないのだろうか。


殺人を犯したという事実が全てで、情状酌量の余地もないのだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?