からっぽ大学生の日記(5)
ダメ人間
以前バイトをしていた場所では自分一人でしたり、たまには協力して作業を終わらせる必要があった。入った頃の自分は全く作業が分からなかったから教えてもらっていた。
そこまではありがたいと思っていた。でも、最終的に同じ形になるようにしているのに、自分のやり方を否定されたときにイラッとした。
自分は自分がやりやすいよう、自分の中で1番早く作業を終わらせるように考えてやったことなのに、それを否定することが理解できなかった。
でも、他人と協力して作業を終わらせるには分担がしにくい自分のやり方は適していなかった。
たまに作業が早く終わった人が手を貸してくれようとしたとき、これをして欲しいと言えなかった。
それに自分の作業に他人が加わって、自分のやり方に違いがでてくるのが気に入らなかった。
この経験を得て、自分がわがままで協調性がない人間であると自覚した。
もちろんこんな人間は社会では通用しない。
より柔軟に対応できる人間になる必要がある。
明日はこれについて書こう。
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