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死霊の国のアリス

ブックオフで買った本

9/29(火)にビビッド船橋へいってきました。
今回はその時のブックオフでの戦利品を紹介!

『死霊の国のアリス』

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私は最近読書を始めたので無知な部分もあるかもしれませんが、
「ハーパーBOOKS」というのは始めて見ました。有名なのかな?

何故『死霊の国のアリス』を選んだのか?

ブックオフを見回って多かったのが
800円のものが500円
600円のものが400円

だったら新品買うよ!って言ってやりたくなります。

もちろんかなり安くなっているのもあるのですが、そういうのは劣化が大きいのです。
本を閉じて立てて上から見た状態、いまググったら「天」という部位らしいのですが、何か茶色いツブツブがついているのです。
単行本は特に多いです。

で、私が神経質なのかも分からんですが、この茶色いツブツブ嫌なんですよね。
もう本自体持ちたくないし、買うなんてとんでもないって感じです。
ちなみに「小口」という部位についているのもあります。

茶色いツブツブとはまた別に手垢による汚れもあります。
これが「小口」につき、さらに紙面の小口側まで染みているのもあります。

この手垢も嫌ですね〜
知っている人ならまだしも、どんな人か全く分からない人の手垢ですよ。

古本ってのはこういうのがあるのです。
もちろんブックオフに限った話ではないのですが。

その中でも
『死霊の国のアリス』
は美品そのものでした。
しかも991円のものが246円だったのです。

なんで美品なのに安いのか?
微妙にですが「ヤケ」なるものがあるので、単にずっと売れてなかったからなのでしょうね。

「アリスからの手紙」という冒頭が2ページほどあります。
さっと確認しただけなのでこの2ページしか読んでないのですが惹き込まれました。

表紙

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美しい


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小口

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裏表紙

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付属品もついており、帯もダメージが殆どなし

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これ持ち主が大切に扱う人だったんでしょうね。
こういうのが伝わってくるのって紙の本ならではだと思います。

そして私のところにきてくれた

ぞんざいに扱えないというプレッシャーが(笑)
もとの持ち主の気持ちを引き継いで、丁寧に読もうかと思ってます。

【辛島信芳の著書】
IT技術などに興味のある方は、是非ご覧になってください


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