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夏の日の2013 四国・九州撮り鉄旅(27)

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https://note.mu/karanda_videos/n/n7836840d761b

楠橋にて。トイレ事件!で一時はどうなることかと思いましたが、無事生還して、一件落着。
必死で我慢しながら車窓で見つけた、よさげな撮影地にもう一度移動して
ラッシュが終わって戻ってくる電車達を撮影します。

楠橋です。
小ぢんまりとした、かわいらしい車庫ですね。

筑豊電気鉄道、当時は日本でもかなり珍しい、アナログな鉄道。
ICカードは当然対応しておらず、整理券すらなく、乗車したら車内で車掌さんから乗車券を買う方式。
電車も、見た目こそ綺麗に整備されているものの、中身は昭和の時代に福岡や北九州市内を走った路面電車ですから、ところどころに『ぼろさ』を感じるのは仕方がないところ。

車内にあった、これ、運賃表示器なのですが、
LEDでもなく、なんとこれが1駅ごとにぐるぐる回って更新される方式。実にアナログなのです。

ドアもこんな感じ。なんとなく、一昔前のバスの部品を再利用して作った感じがしますね。

そんな感じでたどり着いた築鉄香月駅は、一面の田園地帯。

ちょうどすれ違いに走ってきた3両連結をパチリ。
奥のシルエットは、ボタ山でしょうか…?

お城?
この角度で眺めると、とても路面電車には見えませんね。

この筑豊電気鉄道、もともとは、北九州の路面電車と福岡の路面電車をつなごう!という計画で作られたものなのだそうです、だから路面電車の割には、スピードも出ますし、一般の鉄道に近い規格で設計されているのだそうです。残念ながら、福岡も北九州も路面電車がなくなってしまったので、真ん中だけ残った形。

オレンジが戻ってきました。

お城と一緒に。

ちょっと場所を変えてみた。夏っぽくていいでしょ?

緑!一瞬シャッターきるのが早かったですね(^^;
とはいえ当時は一眼でもない、コンパクトカメラですからね。これでもよく撮れたほう、かと

うーん、ラッシュ後のはずだけど、黒崎駅前のほうに向かって走ってますね。当時はラッシュ後も3両連結が走っていたのかな?記憶にない。

かかしw
高圧鉄塔がずーっと向こうまで続いていくのがいいですね、日本って感じです。

2両連結

3両連結を撮って、満足。
今日の撮影はこの辺で切り上げます。

ということで、香月で大満足の撮影を終えて、
今度は意気揚々と電車に乗り込んだのでした。

続きはまた次回です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!