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01「えんとつ町のプペル」振り子時計を作った人の話。

2020年12月4日。絵本の画像をお借りしてオリジナル振り子時計を作って販売を始めました。関野絡繰堂と申します。初めまして。

以前から、西野亮廣(にしのあきひろ)さんの描く絵本の存在はもちろん知っていましたが、芸人さんが絵本を?と素直に驚いた1人でした。

振り子時計を作る、まず最初のきっかけとなった出来事。
東京タワーやエッフェル塔で開催された展覧会の巡回がご近所で開催されるという情報を得ました。
2019年に開催された『えんとつ町のプペル 光る絵本と光る鳥取砂丘展』です。
興味半分、期待半分で見に行き、その美しさに感動。
砂丘の夕暮れという最高のロケーションと相まって、とても素晴らしい展覧会でした。余談ですが、今思うとサロンメンバーの皆さんでしょうか?スタッフさんも大変感じが良い。なにより皆さんがこの展覧会を愉しんでいる様子が伝わってきました。
なるほど!この全てが、彼と仲間が作り出してる「エンタメ」なんだなと、その片鱗を体感しました。
http://poupelle.wakasaya-pro.jp/

出店の食べ物もいただき、ごみを返してステッカーを数枚もらいました。
会場をあとにした帰りの車中で、ふと「えんとつ町」と自分の振り子時計のコラボデザインが出来ないかな?というアイデアが初めて頭に浮かびました。(振り子時計って?のお話は長くなるのでまた別のnoteにまとめます)
それ以後、そのアイデアは浮かんでは消え、忘れていたり思い出したりを何度か繰り返していましたが、決定的に「絶対コラボしたい!」と決断したのは、今から1か月前(2020年11月)に知った西野さんの ↓ この動き。

<西野亮廣エンタメ研究所ラジオ【公式】>
『えんとつ町のプペル』が50万部突破!西野亮廣は本屋を応援!
https://www.youtube.com/watch?v=X6JdXs2-tPE

映画版プペルの特別なカバーが巻かれた絵本の販売について「普段応援してくれている本屋さんにご恩返し。ネット販売をやめて本屋さんのみでの販売を決めました。」※本屋さんが自社ネットショップで販売されることはOK. 

絵本を軸にして彼が作り出したビジネスにはハートがあり、その末席でもいいので「エンタメ:えんとつ町」に集まる仲間になりたいと強く思ったのでした。

強く思ったらそこからは早く、デザインする事、2案、3案…。
当初お問合せ先もわからず「映画 えんとつ町のプペル」問合せ先に間違って「振り子時計のコラボがしたいです。」と送ったり。
にもかかわらずご親切に正しい窓口をご案内いただいたり、紆余曲折ありながらも、株式会社NISHINO様との著作物利用許諾契約を結んだのが2020年12月4日の本日。

「えんとつ町のプペル 振り子時計」
https://sdr.base.ec/items/36792162
※現在、デザインシートの印刷進行中です。

・・・その2に続く。
次回は、なぜこの絵を選んだのか?の理由をお話します。
https://note.com/karakurido/n/n1229339a1538

<コラボ作品の販売の仕組みについて>
関野絡繰堂では、コラボ作品は売れるごとにデザインフィーを作家さんに支払っています。
レッサーパンダ時計は地元動物園への寄付金を積み立てています。
本作は販売数に応じて西野さんのクラウドファンディング商品を購入予定です。
微力ながら彼らのチームを支援する目的も持っています。
現在、関野絡繰堂*BASEで、仲間の描いたデザインをTOPページにまとめています。こちらもぜひご覧ください。

関野絡繰堂*BASE-TOPページ
https://sdr.base.ec/

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