これをやれば印象が5倍よくなる!!
〜ガイダンス編〜
◆印象操作を的確に使うということ
いきなり自己否定してしまいますが、
私が今後提供する情報は、
悪用すれば詐欺師やインチキ占い師になりかねないものです。
もしかしたら人を騙している気分になって、
実践できないかもしれません。
人は本来、人を騙すのが苦手ですから。
だから、私が教える情報を使うかどうかはおまかせします。
しかし!
100%純粋な人はあっさり悪意にひっかかります。
悪意を知らなければ、悪意に気づけないからです。
だから、騙されないためには、騙し方を知る必要があります。(1)
つまり、使わなくても知ることに意味があるわけです。
◆やっとガイダンス本題に
こんなことを経験したことありませんか?
AとBがぶつかる。
Bがペンを落とした。
それをAが拾ってあげた。
B「Aさんって優しいよね」←本気で言ってます。
A「え〜そうかなぁ///
(自分ってそんな優しい人間じゃないのに)」
Aが「え〜」だって。
草生えません?ww
……閑話休題。
このように、
人から言われたことと、自覚が一致しない経験ありませんか?(2)
こういう場面を解説するには、
まずBさんは優しさを求める人間だという前提を認識する必要があります。
Bさんは、人がものを拾ってくれることに優しさを感じる人間です。
だから、そんなつもりはなくても
ものを拾ってくれたAさん=優しい人という認識になるわけです。
コミュニケーションがうまい人というのは、
自分をうまく見せることができる人を言います。
というのも、人は見たいものを見て、
信じたいものを信じる生き物だからです。
相手が望む側面を見せてあげることが、コミュニケーションの基本です。
人というのは、白か黒かではっきり分けられる存在ではありません。
本当に複雑で、いろいろな内面をもっています。
もし、この内面を使い分けられたら便利だと思いませんか?
むしろ、相手が望む内面を見せてあげられたら、便利だと思いませんか?
それってキャラを演じるってことでしょ?
と思う人がいるかもしれません。
いいえ、違います。
この場合、自分のPRポイントを
純度100%で相手に見せてあげるという話です。
イメージはこんな感じです。
あなたの内面(A,B,C,D・・・)
相手がBを望むなら。。。
あなた⇛B(A,C,D・・・)
もし、あなたが下着姿で普段生活していようと、
結婚式などのかしこまった場所では
ピシッとした服を着るはずです。
それは演じていると言えるのでしょうか。
あなたがもともと、
TPOをわきまえて服を選べる人間だから、
それができるわけです。
だから、その内面がたとえ苦痛であっても、
それはあなたの内面の一つであり、
時と場合を考えた結果、あなたはそれを表に出しただけなのです。
究極にコミュニケーションがうまい人は、
内面の数がとても多く、
しかも効果的に相手に見せることができる人間です。
一般人はその次元を目指す必要はありませんが、
内面をうまく伝えることができたら、
コミュニケーションが変わると思いませんか?
そんな話を今後流していきます。
ぜひ、使えそうなものは使ってみてください。
あ、ちなみにこの話は、第一印象における話です。
だから、いわゆる人見知りをしちゃうタイプの人にとっては朗報かもしれません。
※
(1)について
過去にネット広告とか、人に騙された経験のある人は
ロバート・チャルディーニの『影響力の武器』を読んでみてください。
私が現代文で紹介した青い本です。
自分ってこうやって騙されていたのか!
って気付けます。マジおすすめ。
(2)について
ターシャ・ユーリックの『INSIGHT』によれば、人の自己認識には
内的自己認識と外的自己認識の2種類があるとされています。
内的自己認識は、自分は〇〇な人間だという、自己認識です。
外的自己認識は、他者からは〇〇と見えるという、自己認識です。
内的自己認識が高く、外的自己認識も高いのが理想です。
こういう人は仕事が充実し、周りから信頼され、
人生を謳歌させることできるようです。
しかし、ほとんど多くの人は、どちらも低いか、どちらかが低いそうです。
人間関係や仕事、恋愛、ほとんど多くの問題は、
自己認識力が欠けていることに原因があると、ターシャは言います。
では、内的自己認識や外的自己認識をどうやって得るか、
それは『INSIGHT』を読んでみてください。
自分がわからない人や、
なぜか他人が離れていくと悩んでいる人におすすめ。
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