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森の空気を体内に取り込む睡眠の効用♪

この数ヶ月をふりかえって変わったことといえば、睡眠の質と自律神経の安定。

施術家として、人体のことや心身のこと、魂のことを学んでいくにつれて、自分自身への意識が高まり、体調を気にかけるようになりました。

お部屋の空気がクリアになると、寝ている間に吸い込む空気も変わって、リラックスしながら休めるような気がします。

自律神経と睡眠

自律神経というのは、交感神経と副交感神経があり、私たち人間が生きていく上で欠かせないカラダの中の微調整をしてくれる神経。

交感神経は闘う神経とも言われ、一日の活動を支えてくれています。

それに対して副交感神経は、休む神経。カラダを安静にしている状態での活動、つまり、睡眠や消化吸収といった、カラダを作るための活動を支えてくれています。

例えば、原始の人だったら、身の危険を感じている時に、お腹がすいたり眠くなったら大変ですよね。

そういう時には、危険はどこから来るのか、五感を研ぎ澄ませて集中する必要があるでしょう。

そして、やがて危険が去ったら、彼らはは緊張を解き、急にお腹がすいたり、気が抜けて眠たくなったりするのです。

現代の比較的私たちの生活に置き換えると、一日の始まりには交感神経が優位になって活動を始め、日が落ちてくる頃には副交感神経にバトンタッチして休む準備を始めるのが正常なサイクルです。

タイミング良くオンオフのスイッチの切り替えをして、こうしたカラダの状態にしてくれているわけですね。

ところが、現代社会では、社会の多様化やインターネットの普及など、常に緊張し続けることを強いられるようになってきました。

電気は明るく私たちを照らしてくれていて、夜になっても昼間のよう。

日の出から日の入りまでしか作業できなかった昔の人と違って、電気のおかげで残業も楽々ですよね。

仕事が終わって家に帰っても、スマホやテレビが私たちの緊張を解いてくれません。

ついつい寝るまでの時間も目を酷使してリラックスする時がないというか、リラックスしているつもりでもリラックスしていない状態の人が多いですね。

この状態では、夜寝る時間になっても、自覚していなくても興奮状態で、なかなか副交感神経に切り替わってくれなくなってしまいます。

そうすると、だんだん夜寝る時間が遅くなり、なかなか寝つけなかったり、眠りが浅かったり朝起きられなかったりするようになってきます。

こうした不眠は、現代の私たちとは切っても切れないものになっていますね。

眠りを深く、快適にするには

数年前から、私は夜9時には寝るようになってきました。

アーユルヴェーダという5000年の歴史を持つ知恵を借りて、いかに快適に自由に生きられるかを実践し始めたからです。

ちょうどタイミング良く、完全予約制の自宅サロンでの施術を始めたことも、生活改善に貢献してくれました。

アーユルヴェーダには、独特な生活のリズムがあるんですね。

夜9時には寝たほうがいいよ、というのにも5000年分の理由があるわけです。

経験的な根拠があるんですよね。

それが、先ほどの自律神経の働きとも関係しています。

5000年前の賢人たちは、自律神経という仕組みを知らなかったけれども、人体の仕組みは熟知していたのですね。

説明は違っても、経験的に9時に寝ることでもたらされる私たちのカラダの変化を知っていました。

それについては長くなりますので、はしょりますけど、ともかく、夜の9時に寝ることを通して、生活のリズムを作るようになりました。

夜9時に寝られるわけがないと思ってるそこのあなた、ホント、そう‼️

夜9時に寝るためには、逆算して様々な事柄を昼間のうちに済ますしかないんですね。

まず、消化は終わっておきたいから早めに夕食、寝るまでの間にスマホ見ないためには昼間にメッセージのやり取りをすることになります。

とにかく、慌てちゃいけないんです(^-^)

副交感神経が優位になるには、休む体制を作ること。リラックスすること。

そんな感じにゆったりと過ごすことで、気分が鎮まり、落ち着いてきて、やがて自然に眠たくなるようになってきます。

そうでないと、自覚はできないんですが、自律神経が乱れます。交感神経が優位のまま夜になり、寝る時間になり、眠ったものの浅くて目が覚めてしまう、なんてことになりやすい。

快適な睡眠を維持するためには、寝るまでの時間をどう過ごすかにかかっているのです。

自律神経の乱れがすごい私の場合

数年前から夜9時に寝るようになってきたものの、私の自律神経の乱れはハンパないんです😭

ずっと自覚がなかったんですが、カラダの緊張がとけずにいたんですね。

自覚がないから、こんなもんだと思ってました。

だから、たまに夜中目が覚めるかも、と思いつつも、自律神経が乱れて、ずっと交感神経が優位になったままということを気にしたことがありませんでした。

夜9時には寝られるし、朝は5時頃目が覚めます。

でも、だからといって、いい生活の質を保っているとは言えないお粗末な睡眠の質。

それに気づかせてくれたのは、森の空気製造機イオンフレッシュだったんですね。

もともとは睡眠の質が良くなる触れ込みで広まっていた機械だったそうなんです。

リラックス効果が高いですからね、理論的には寝付きも良くなるはず。

試した友人が、目覚めに疲れが取れていたりスッキリしたりしても、私はその自覚がなくて、本当に効いているんだろうか、という感じで使い始めたんですね。

2021年の9月から使い始めてから約3ヶ月で、いままで蓄積してきた緊張が徐々に解けていくのは感じています。

そして、眠りには入りやすくなっていて、夜にはだいぶリラックスできるようになっているようです。

心拍数が3ヶ月前よりも下がっていることは、なによりの証拠になるでしょうか。

心拍数が下がるのも、副交感神経優位の兆しです。

人体の細胞は、約1年かけて取り変わるとも言われ、まだまだ変化の余地がありそう。

よく眠れない人、疲れが取れない人は試してみてもいいんじゃないかなって思います。

気になる方は、私にお問い合わせください。

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