サムネイル

【終了レポート】摂食障害当事者の方のためのワークショップ『こころのピクニック vol.1』

新生・からだのシューレの第1回ワークショップ『こころのピクニック vol.1』を11月3日(土)に無事に開催しました。
企画メンバーのひとり、吉野なお(Nao)です。

ワークショプ参加募集人数は6名。
少人数ながらも、募集開始からひと晩で満席になったことについては、
悩んでいる方が多くいらっしゃるのだな、という印象を受けました。

ピクニックという野外イベントの為、当日一番に心配していた天候も見事な秋晴れで心地よい気温になり、絶好のピクニック日和となりました。

残念ながら1名の方はキャンセルになってしまいましたが、遠くは広島からの方も含め、5名の方が集まってくださいました。
本当にありがとうございました!

今回は各自飲食物を持参していただき、
太陽の下で幾つかのワークを交えながら、食事をして、
雑談や質疑応答をして、
ワークショップ終了後にいただいた感想は...
「話しながら食べる楽しみを感じた」
「一人じゃないんだなと思った」「孤独感がなくなった」
「また当事者同士の集まりで話してみたい」
「またこういった楽しいワークショプに参加したい」「発見が沢山あった」
などなど、楽しんでいただけた様子でした。

摂食障害については、皆さんそれぞれの状況や段階にある中で、
何らかのクリニックやカウンセリングへ行った経験があったり、自助会に参加したり、インターネットで調べたり、本を読んだり、思い思いの回復方法を模索している様子でした。

わたし自身、活動をしていると、さまざまな元当事者さん(回復した方)に出会いますが、摂食障害が始まった理由も、治った理由も人ぞれぞれ。

よく当事者の方から「どうしたら治りますか?」という質問を受けますが、一言では言い表せないのです。

価値観を変えるような出来事があったから、
受け入れてくれるパートナーができたから、
三食きちんと食事を食べるようにしたから、
ボディトレーニングを始めたから、
などなど、回復したきっかけは人それぞれ。

でも、治ってからは皆「あんな辛い思いはするものではない」「悩んでいる人は1日でも早く抜け出してほしい」という気持ちになる事は同じでした。

そして今回のワークショプで、印象的だった質疑応答。
『会社で"太ったな"と何度も言ってくる上司がいて、言われた後に悲しくて悔しくてトイレで吐いてしまった。避けられない人からのそういった対処法について、どうしたらいいのか知りたい』
という質問に対して、からだのシューレメンバーで考えた総結論は、
『言ってきた人が100%悪いから、吐いて自分を責めるよりも、わら人形を買ってきて、呪いをかけた方がまだ良い。ちなみにわら人形はAmazonでも売ってるらしい』
ということになったのは面白かったです。

「変わるべきは自分なんだ」と思い込んで自分を責めていた昔の自分にも聞かせてあげたい回答でした。

色々と反省点もありましたが、今回を生かしてピクニックワークの第2回もまた是非行いたいです(春ぐらいにできたらいいな)

そしてまだ告知はしていませんが、「からだのシューレ」では、年始から幾つかまたワークショップを予定しています。
詳細はまた改めて。。お楽しみに!!




この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

頂いたサポートは、シューレの運営、イベント企画のためにすべて使わせていただきます。ご協力いただければ大変光栄です。

2
からだと食べ物についてもっと自由に考えよう。「からだのシューレ」は、摂食障害で悩んでいる方、体型や食事に難しさを感じている方、からだと食べ物について社会と自分とのつながりを考えてみたい方のためのイベントです。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。