岩崎花保フルートリサイタル
みなさんこんにちは!
フルート奏者の岩崎花保です。
この度、新進演奏家育成プロジェクトのオーディションに合格し、東京文化会館の小ホールでリサイタルをさせていただくことになりました。
チケットはこちらで購入できます♪
共演はいつも大変お世話になっているピアニストの正住真智子さんです。
このオーディションはプログラムの内容も審査対象でした。
フランスの黄金期である1850年頃〜1950年頃にスポットを当てることにし、色々な角度から「フランスの和声」を感じてもらえたら嬉しいなと思いプログラムを組みました。
①ジャック・イベール
(フランス1890〜1962)
ソナチネ「戯れ」
J.Ibert / Sonatine "Jeux"
第一楽章 Anime
第二楽章 Tendre
②ジョルジュ・アドルフ・ユー
(フランス1858〜1948)
ファンタジー
G.A.Hue / Fantaisie
③ジャン・リヴィエ
(フランス1896〜1987)
ソナチネ
J.Rivier / Sonatine
④レイモン・ガロワ=モンブラン
(フランス1918〜1994)
ディベルティスマン
R.Gallois-Montbrun / Divertissement
⑤アンリ・ビュッセル
(フランス1872〜1973)
プレリュードとスケルツォ 作品35
H.Busser / Prelude et Scherzo op.35
⑥アルベール・ルーセル
(フランス1869〜1937)
笛吹たち 作品27
1.パン 2.ティティール
3.クリシュナ 4.ドウ・ラ・ペジョディ
A.Rouseel / Joueurs de Flute op.27
1.Pan 2.Tityre
3.Krishna 4.Mr. de la Pejaudie
⑦シャルル=マリー・ヴィドール (フランス1844-1937) / 組曲 作品34
C.M.Widor / Suite op.34
第一楽章 Moderato
第二楽章 Scherzo
第三楽章 Romance
第四楽章Final
ヴィドールの組曲は、私の1stアルバムにも収録されています♪
プログラムノートは聖徳大学教授の北川森央さんに執筆して頂くことになりました。
私もとても楽しみにしております…!
コンサートで演奏するユーのファンタジーは、中学生の時初めてコンクールの全国大会に行って演奏した思い出の曲でもあります。
このような大舞台で再び演奏できるのが本当に嬉しいです。
たくさんの方に聴きにきていただけるよう、準備頑張ります!どうぞよろしくお願い申し上げます。
ガンバレ!と思ってくださった方は、サポートしていただけると嬉しいです。インスタントコーヒーからコンビニのコーヒーにレベルアップできます…!