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【おしまいnote】4_主人公の変化 初の女の子主人公

女の子主人公「宿木ヨウカ」のプロフィール

「おしまいのーと。」では初めて女の子を主人公に据えています。
理由はいろいろとあるんですが、大きな理由としては“今の時代にあった主人公”ということで、やれやれ系主人公の時代は終わり、これからは百合の時代だ! ということで女の子、ヨウカが主人公となりました。

ネタキャラと化した前の主人公

「牢-RAW-」の主人公は男の子のマサトが主人公でしたが、さすがに今の時代にはそぐわないかなと(ゲスト出演はしてますが)、若干変態気質のある男の子がひと昔のラノベやらギャルゲーでは主流でしたが、そういう不快感のある主人公、要素というのはメジャーな作品では抑えられていったかな、まぁいわゆる流行というやつでしょうが。
というわけで初の女の子主人公となりましたが、当初はかなり苦心しました。自分とは違う性となるんで、いままでのマサトの主人公のように自分の物差しで描写ができない。リアルの妹や少女漫画を参考にそれっぽく「ヨウカ」というキャラを描いてみたつもりです。
結果としてヨウカは自分的にはかなり好みのキャラとなりました。「フルーツバスケット」を参考に、いわゆる少女漫画的な、理想的な女の子といった感じで、それでいて庶民的な感じで描いてみました。
対するツキミちゃんは……実のところインドアで寡黙な、自分と近い性格だったんで、ヨウカよりかは描きやすかったです。

女の子を主人公にすることに当初若干の戸惑いはありましたが、作ってみると意外と楽しく作ることができました。牢-RAW-までは主人公は自分の分身と思ってましたが、ヨウカは自分の娘みたいな感じになりますね……

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