sentenceライティング基礎WSに参加しました。

以前投稿した近況報告の中で、「いろいろ始めてみようと思います」と書きましたが、実はsentenceのライティング基礎ワークショップに通っていました!

自分の思いや考えを言語化できるようになりたい。そう思ったことがきっかけでnoteを始めました。ちょうどその頃、職場の同僚にnoteをやっている人がいて、互いに記事を書いて読み合うようになり、書くことが楽しくなってきました。

けれど、だんだんと欲が出てきてしまった。「もっと良く書きたい」今年の4月ごろから、自分の書く文章に嫌気がさしていました。こんな文章しか書けないのか、こんな独りよがりな文章しか書けないのか…と。できるとことなら自分の文章をぐしゃぐしゃに丸めて燃やしたい!と何度も思いました。

そのうちに、一度きちんと文章の書き方を学びたいと思うようになりました。

正直なところ、質を脇に置けば、文章って誰でもある程度は書けてしまうと思うんです。でも、それなりのものを書こうと思ったらそうはいかない。
ただ何となく書くのではなく、セオリーを知って書きたい。

講座のあとに自分の文章がすぐには変わらなくても、セオリーを知って書いているのと、セオリーを知らずに書くのとでは、多少なりとも文章の奥行きが変わるのではないかと思ったんです。「型を破るには型を知らないといけない」とも言いますよね。そんな気持ちで参加しました。

結果的に、行ってよかったと心の底から思います。もちろん、学んですぐに超良い文章が書けるようになるわけではないですが(笑)、努力の方向性が見えたと思います。 これかなり重要。

講座は全4回。「なぜ書くのか」「良い文章とは何か」「取材の仕方」「編集の仕方」を、グループワークをしながら、現役のライター・エディターの方が親身に教えてくださいました。最終課題は何と、参加者同士でペアを組んでインタビューをし、記事を書くこと!とても実践的な講座でした。(課題で書いた記事は最後に載せます)

私はプロのライターを目指しているわけではないですが、細々でもいいから趣味で書くことを続けていきたい思っています。この講座で学んだことを少しずつ今後に活かしていきたいです。

最後に、私が課題で書いたインタビュー記事と、私をインタビューしていただいた記事を載せておきます。ご興味ありましたら、読んでみてください。そしてワークショップにもぜひ参加してみてください!見える世界が広がりますよ〜!

【私が課題で書いた記事】
“好き”は人の心を動かすーKさんにとっての「書くこと」とは?

【私のことをインタビューしていただいた記事】
「井の中の蛙になりたくなかった」ーー出版社で校正をするKさんの「書くこと」とは?

#sentence
#ライティング基礎ワークショップ

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