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SorAZ Debut Album 「Futurity Step」楽曲感想

初めに

SorAZメジャーデビュー&アルバムリリースおめでとうございます!

本記事はSNSには垂れ流せないレベルの冗長な感想をまとめたものになります。
オタク特有の長文と、可読性が非常に低い事ご容赦ください。私の語彙の限界です。

M1. 君と僕はアルビレオ 惹かれ合う彗星テイル

アルバムの先頭曲にふさわしい、
力強さと美しさを持った楽曲だと感じました。

個人的に、そらちゃんとAZKiちゃんの声のシンパシーは
デュエット1相性が良いと感じているので、サビの透き通るような
ユニゾンが最高だなと思ってます。

ウユニ塩湖とかでこの曲のMV撮ってくんねぇかな…
あと曲のタイトル長すぎて笑っちゃう

この楽曲のタイトルにもなっている「アルビレオ」ですが、
二つの星が重なって見える「二重星」と呼ばれる天体を指すそうです。
しかもオレンジ(赤系)と青色。[http://ananscience.jp/science/tenmonkan/doublestars/double_stars.htm#summer]

SorAZとして1つのユニットではあるけど、
各々がアーティストとして活躍している
そらちゃん、AZKiちゃんを言い表しているようで
すごく綺麗だなと思いました。
この楽曲も、お互いを星になぞらえて
宇宙に飛び立つSorAZの姿を感じ取りました。

M2. テレパシー

鼻歌でつい口ずさんで(鼻ずさんで?)しまいたくなるような、
ポップでかわいい楽曲だと感じました。
SorAZでの配信でよく見られる、まったり和やかな雰囲気が
そのまま歌声になってるようで、聴いていてとても心地よかったです。

実際にライブ等で歌われるときも合いの手があって、
でも普段聴きしても自然に聴こえるような塩梅なのが良いなと思います。
この曲は多分どんな調子の時に聴いても、
心の栄養剤のようになる気がします。

M3. せーので!

何というか、聴いていて一番(いい意味で)違和感を感じた楽曲でした。
歌詞はすごく元気で、メロディも明るい曲調だと思うのですが、
無理しない元気さというか、水のようにスッと入ってきて、
気づいたら明るい気持ちになっているという感じで、
聴いていてすごくフワフワした感覚になりました。
(危ない曲ではありません。危ないクスリでもありません。

この優しい元気さは、二人の歌声のなせる業なのかなと感じています。
そらちゃんのナチュラルな歌声と、AZKiちゃんの落ち着いた歌声が
相乗効果で元気さと優しさを強めているんじゃないかなと思います。

今後私はこの曲をお布団曲と呼ぼうかなと思います。

M4. ハジメノイッポ

歌詞多っ!
歌詞カード見てちょっと笑ってしまいました。
さすがナユタン星人さんの作詞作曲だなと思いました。
それを歌いきるのまじすげぇよSorAZ…

前3曲と違って、ひたすらお祭り!騒げ!って感じの
楽しさ全開で、聴いててすごく楽しいです。
どう考えてもライブで披露したらバチボコ盛り上がるので、
1stツーマンがひたすら楽しみです。
コールは覚えないとヤバいですねこれ…

M5. 恋愛コスモロジー

めっちゃ8bit感…!あまり聴いたことがなかったので、すごく新鮮でした。
どうやら作詞作曲のヒゲドライバーさんが
こういった楽曲も専門にされているそうで、
ノリノリになれるいいナンバーになっていると感じました。

この曲はそらちゃんの歌い方が他曲と変えてるんだなと感じました。
いつもよりエッジが効いてる感じというか、
楽曲がより映える歌い方をしていて超アガりました。
そこにAZKiちゃんの歌声が乗ってきて、自然と体がノッてくる感じが
すごく楽しくてたまんないです。アゲアゲです。

M6. 惑わす星

メロウと呼ばれる曲調だと思うのですが、すごく落ち着いていて
お二人のしっとり甘い歌声を堪能できて非常に心地いい楽曲でした。

そらちゃんの綺麗で少しウィスパーな高音と、
AZKiちゃんのしっとりウィスパーボイスがそれぞれ
ゆったりした曲調に乗って流れてくるの良い…!
オシャレな喫茶店とかで流れていてほしい、そんな楽曲だと感じました。

M7. いけないんだ

あぁ^~!実質ASMRじゃんねこれ!!

…失礼しました、取り乱しました。

最初から最後までずっとウィスパーボイスで歌いあげられていて、
お耳が幸せになる楽曲だと感じました。
普段からかなりウィスパーボイスなAZKiちゃんはもちろんのこと、
そらちゃんのウィスパーはかなり新鮮で、すごく良いものでした…

そらちゃんの歌声は芯があって伸びやかなのが
すごく良い所だと思っていたのですが、
こういう歌い方もすごく魅力的でした。
ぜひソロでもこういった曲調に挑戦してみてほしいなと思いました。

$${\textit{chill out…}}$$

M8. ふたりDestiny

もうひたすらカッコいいです。最高。
ちょっと憂いのある雰囲気、歌声なのもめっちゃ好きです。

トレーラーを聴いた時からかなり注目していたのですが、
エレキもジャカジャカしていて超かっこいいし、
お二人の歌声もキメッキメでもう脳汁止まりませんね。
特にBサビ?のちょっと艶やかさもあるかっこいい歌声が
この曲の中で一番ドキッとした部分でした。

(超どうでもいい話ですが、私の母に本アルバムを数曲聴かせたところ
このふたりDestinyが一番好きと言っていました。)

M9. MAG-NET

ほんと大人っぽい美しさ…好き…
トレーラー後編で一番楽しみだった曲ですが、
予想を超えてぶっ刺さりました。

定期的に入る三拍子がまさにワルツのようで、
まるで舞踏会とかで二人が踊っている姿が浮かんでくるような、
ドレスコードな曲だと思いました。
MVもないのに、歌と曲だけでこの世界観を表現するのが
SorAZの二人の歌唱力の高さを物語っているなと感じました。

ライブではぜひSorAZのドレス衣装で歌ってほしいと感じました。
客席見ないでお互い見つめ合って歌ってほしいですねこれ。
SorAZの二人だけの世界で歌ってほしい…我々すらノイズだ…

厄介すぎるなこのオタク

M10. Scale the walls

疾走感!それでいて歌声の美しさ!
アルバムの大トリを飾るのにふさわしい楽曲だと感じました。

本曲が先行リリースされたときにも感想に書いたのですが、


SorAZの進む先がどんなふうになるのか、未来に何が待っているか、
すごく期待させてくれる楽曲だと感じました。
だからこそ、アルバムの最後にこの曲があることで
「SorAZは始まったばかり」
という、お二人の気持ちがより強く表れているように思いました。

終わりに

SorAZとしての1stアルバムということですが、楽曲のバラエティも広くて
そらちゃんAZKiちゃんそれぞれのポテンシャルの高さがはっきり表れている
アルバムになっていると思います。
またお二人のシナジーの高さが楽曲の完成度の高さに
如実に反映されているなと感じました。

ときのそら盤、AZKi盤特典のアコースティックver.およびSorAZクッキングは
時間を取ってゆっくり聴きたいと思います。
AZKi先生、今後もそらちゃんに料理の手ほどきよろしくお願いします。
そらちゃんはこれからも料理いっぱい作ってください、需要の塊です。

あと折角なんで、SorAZの楽曲でアニメとかのOPやりません?
絶対かっこいいし似合うと思うんですよね。
ビクターさん、ご一考のほどお願いします。

来年のMajor Debut Live 「First Gravity」でこれらの曲が披露されるのが
今から待ち遠しいです。
そらちゃんAZKiちゃん、改めてメジャーデビューとアルバムリリース
おめでとうございます

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