誰にでもいろいろあるよ
週末に電話相談の就務に入った。
家族の入院等で少し間があいてしまったが 精神的にも落ち着いてきたので
いつもの私の生活パターンに戻そうとしている。
相談者してくる人は つらいのは自分だけだと思っているようで、正直に
ワタシも淋しい時もあるし、誰にもわかってもらえない気持ちもありますよ と伝えると ほっとするようだ。家族がいても淋しさはある、家族にもわかってもらえない気持ちもある。趣味や働く事で見ないふりしているだけ。
相変わらず働きもせず家にいる配偶者にイラっとしながら ボランティア活動、趣味、アルバイト、病人の世話と忙しくして 関わらないようにしているだけ。
ホントにイラっとする。
身体が動くなら生きているなら 何か生み出せよと思う。
と、こんな思いを抱えながら生きているんですよ、と相談者に言ってみたい。
逃げ出したいし、消えてほしいとも思っている。
だから、つらさの目盛りは違うと思うが、誰もが何かを抱えている、悩んでいる同志はいる、一人じゃないよ。
がんばらなくていいから 自分の前だけ明かるくして、ゆっくり歩こう、
一歩ずつ。
半歩でも、たまにつまずいても それもよし。
明日はやってくる。
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