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島での暮らしを体験したい!〜3ヶ月の島体験を決めたワケ〜

 こんにちは、かぴばらです。
 私は今年の10月から3ヶ月間、隠岐島の小さな町に住みながら島の魅力を味わうインターンに行きます。移住型長期インターンです。
なぜこれをやろうと思ったか、理由や経緯などつらつらと書いていきます。
よかったら最後まで読んでいってください。

[目次]
①このインターンを知るきっかけ
②やろうと決めた理由
③行く前の、ワクワク
④やると決めてからの3ヶ月

①このインターンを知るきっかけ
 コロナ禍。旅行もなかなか行けずもどかしい思いをしていて、「せめてオンラインでもいいから、色々な地域について知りたい。旅した気分になりたい。」と地域紹介のオンラインイベントをネットで探し始めました。すると、「大人の島留学」という文字が。ちょうど地方創生やまちづくりに興味があったこともあり、気になって見てみると、学生が3ヶ月〜長くて1年の間島に住みながら農業や漁業、観光、教育などさまざまな面でお手伝いをするプロジェクトに向けた説明会だと判明。私は一瞬でハートを撃ち抜かれ、とりあえず説明会だけでも聞いてみよう!とほぼ勢いで申込みました。

実際のサイト↓
https://otona-shimaryugaku.jp/

②やろうと決めた理由
 シェアハウスだから家賃水道光熱費はなし、島だけど布団や洗濯機乾燥機Wi-Fiなど必要なものは揃っている、しかも報酬も出て、美味しいものもすぐ近くにある、なにより美しい景色がある、、、「こんなインターン、行くことのデメリットなんてあるか、、、?」と思っていました。明確な理由があるというよりかは、行かない理由がない、と言った方が自分ではしっくりきます。(笑)
親や友人に話してみると、"いいね!楽しそう"と言ってくれて、さらに行きたい気持ちが強くなりました。

③行く前の、ワクワク
 島の方々と顔合わせを何度かしたのですが、話を聞けば聞くほど行くのが楽しみで、"いったいどんな景色が、食べものが、人が待っているんだろう"とワクワクしています。これがいい意味で裏切られるかもしれないし、予想がつかないところもまた面白いなと思います。しかも、行こうと決めたことで「島に行くまであと〇日しかないから、残りの日数充実させよう」という自分のモチベーションにもつながりました。
 また、島体験に行くという話が会話のネタになるし、海士町のことを知っている人が情報を提供してくれるなんてこともあったので、行く前からもう活きているなあと感じました。

④やると決めてからの3ヶ月
とにかくあっという間でした。今年の目標で達成できてないことはすべてやりきろう、という気持ちで毎日過ごしました。(例えば、歌舞伎を見に行くとか、資格試験に合格するとか)前述したように、島体験に行くことがモチベーションにつながったので、決断した自分にサンキューと言いたいです。
 また、この3ヶ月でまちづくりや地方創生への興味が明確になりました。海士町以外にも、日本各地におもしろいことをやっている地域がたくさんある。特に、伊藤洋志さんの「フルサトをつくる」や小熊英二さんの「地域をまわって考えたこと」という本を読んで、「地域が活性化していく過程をみるおもしろさ、大変さ」を知りました。もちろんそれは文章だけの情報なので、それをこれから目で見て耳で聞いて、肌で感じたいと思っています。島体験はその大きなスタートです。

ーおわりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも定期的に活動内容や変化を記事にしていきたいと思っています。少しでも応援したいと思っていただけたら、いいねを押して下さると嬉しいです😊

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