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理想と現実、離れすぎ。

こんばんは。

最近、スノーボードで滑る姿を旦那に撮影してもらい、
その動画を見て、滑り方の改善を試みています。

が、動画を見て愕然としました。

自分ではすごく速いスピードで滑っているつもりなのですが、
実際はめちゃくちゃ遅い!

ついでに、片手を進行方向に伸ばしてターンの練習をしていたはずが、動画を見ると両手を伸ばしているんです。

(↑動画のワンシーンです)
遠くから見るとお星様みたい。滑稽で笑えてきます。⭐️



普段、当たり前ですが自分の姿を俯瞰して見ることがないので、動画で客観的に見ると自分のカッコ悪さに顔を覆いたくなるほど恥ずかしくなります。

それに加え、「普段はもっと、自分が可愛くてカッコ良いと思っちゃってるんだなぁ」と、自分の理想と現実の乖離っぷりがますます恥ずかしいです。



昔、体育が苦手だった原因は、理想とする姿が現実と離れすぎていることが一因ではないかと思えてきました。


体育の授業の時、
自分の中ではめっちゃ速く走れているし、
ボールもめっちゃ遠くに投げているつもり。
バスケのドリブルもできている気がしている。

しかし、実際はどれも残念な仕上がりで、体育の評価はずっと3以上取れない。

バスケに至っては敵チームの子が応援して見守ってくれるくらい、出来が悪かったです。

でもさー、見本として見せてくれるのは、体育の先生の動きですよ。
しかも、私はそれしか知らないわけですよ。

運動ができる人の素晴らしい見本しか見ていないわけで、
そこを目指すしかないんだから、そりゃあ自分の理想も高くなりますよ!!!(必死)


まあ、理想が高くても、自分の現実が見えていれば調整できるのですが、体育って自分の姿を客観的に見ることができないじゃないですか。

ダンス教室みたいに鏡が置いてあったら、うまくなっていたかも……と思ったり。

いや、もしかすると皆さんはもっと自分の理想と現実の姿が近いんですかね。
私が自惚れやさんってことかも……?

身の程を知らないと、ですね。

30代になり、今更自分を客観視することの大切さを知った冬となりました。

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