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20200515の出会いと20200522の出会い

山山食堂のおにいさんから聞いていたギャラリー喫茶 ガルガが営業再開していると聞き5月15日に自転車でふらりと出かけました。

くま・熊・クマ展が開催中。

お気に入りな蔵の雰囲気にわくわくしつつ扉をあけると温かい笑顔が迎えてくれました。

私はお昼を食べてしまっていたのを後悔しつつギャラリーのお皿とアクセサリーをみて一息ついて2階のくま・熊・クマ展へ。
急な階段を上るとそこには・・かわいいクマたちが。。
そこでみたのは私の祖母が兄弟全員に買ってきたお土産のクマ!でした。

もう現在私の手元にはないクマがそこにある祖母との思い出。
実家の匂い。
今は茨城のお墓参りにもいけない状況下、思わず涙がでそうになりました。

その青木昌平商店さんのクマとimoさんのアクセサリーと
部屋に飾りたいこいけちえさんさんの陶器「タネからでた芽」を
買い求めました。

ガルガさんのおにいさんとおねえさんは
ゆったりと時を過ごさせてくださる・・天才です。
引っ越して知り合いのいない地でこういう方に巡り会えたことに感謝です。

そして5月22日ガルガさんで念願のカレーをいただいていたとき、あのクマの青木昌平商店さんの加藤佳子さんと出会うことができました。

そこからのメールのやり取りをご覧下さい。

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原 加桜有さま

先日ガルガさんの熊展でご一緒した
青木昌平商店の加藤佳子です。

原さんとお話でき、
昔のお土産品が大事な想い出と共に
蘇るものであること 
懐かしい、嬉しかった思い出が
とても懐かしむ時間を得られることで
人を元気づけられること
喜びや癒しに変わること

原さんとお話したことでそれが分かり、
とてもとても嬉しくて。
熊展をやって本当に良かったです。
今後の励みになりました。

(中略)
今後も原さんから気づかせて頂いた

大切な想いを大事に
先代から残してくれたものを発信していこうと
思います。
ありがとうございました😊

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丁寧なメール本当にありがとうございます。

勝手に感想をnoteにupしていいかしら??と
少し検索したものの連絡先がわからず
メールをお待ちしていました。(*^-^*)

ガルガさんで熊展をみせていただき
あのとき出会ったことに本当にご縁を感じています。

私は1968年茨城県北茨城市の生まれです。

クマの小さい木彫りのあの掌にのるサイズのクマを
小学生の頃祖母からお土産でもらった思い出がふわーっと蘇りました。

当時雑貨と八百屋をやっていた祖母は
市場の仲間と北関東から静岡や山梨の範囲で
温泉などに出かけるのが楽しみでした。

そのお土産の1つ・・阿武隈温泉・・のお土産がクマだったと思います。
祖母は15年前に他界しクマちゃんもどこにあるか。。

「みんなでおそろい!」と思ったこと、
掌にのるクマの思い出だけ残っています。

祖母には何人も孫がいたのでその子たち全員にお土産を買うのに
手頃な値段だったのだろうと今ならわかります。

今はこどもが少ないこともあるのでひとり頭の予算が大きいですよね。

人数がいると全員分買わないとケンカになっちゃう。
そんな思いがあったことも今になってわかります。

今回はなつかしい思い出をカンジル展示をありがとうございます。
感想を直接お伝えしたくて・・長々と失礼しました。

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時間が経過した品物が思い出になるそこに気づかせくださった
青木昌平商店さん、ガルガさんに本当に感謝です。

#くま・熊・クマ展 #ガルガ#青木昌平商店#思い出#古いモノから元気をもらう#自分をみつめる時間#松本市

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