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小説 すずめの戸締まり

※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です


はじめの一行

一日目

夢で、いつも行く場所
私には、繰り返し見る夢がある。
見ている最中は、夢だとはたぶん気づいていない。そこでは私はまだ子供で、しかも迷子になっている。だから基本、悲しくて不安。でもお気に入りのシーツにくるまっているような、定番めいた安心感もその夢には漂っている。

小説 すずめの戸締まり(新海誠)

あとで読み返すとけっこう重要なシーン。
これ以上は、ご自分でお確かめください笑

本書の内容

戸締りをする全国冒険の旅

解説するまでもなく、大ヒットアニメの小説版。
本に書かれている著者の弁によると、アニメと同時進行で小説を書いてたらしいです。だから、内容に乖離はないのかもしれません。(私は映画を見ていないのでわからないのですが…)

ストーリーをとてもざっくりいうと、まさに女子高生の主人公が、全国を戸締りしていくお話。それじゃあざっくりしすぎなんでもうちょいお話すると、全国で起こる災害を防止するために、後ろ戸を締めるというミッションをやっていくんですね。

小説版では、映画版ではよくわからなかった部分がよくわかった、という評価をいろいろ見かけました。私は映画を見てないので、その辺はピンとこないのですが。

個人的には、アニメを見てから小説見るのがいいかな、と思いました。

いやーーー、読書って素晴らしいですね。

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