癒しの手 心もからだも元気にするレイキ・ヒーリング
※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です
はじめの一行
まえがき
怪しさ全開のオープニングですね(笑)
スピ系の自己啓発によくある出だしですが、そもそもこの本は古いです。
或いはこういったまえがきの原型を作ったのかもしれませんね。
期待される効果を一番初めに持ってきて読者を惹きつけるというのは、今も廃れず効果の高い方法なのでしょう。
本書の内容
レイキとは?
私自身「レイキ」というものの名前は知っていました。
名前は知っていたけど、詳しくは知らない。
だから、まあなんとなくスピリチュアルな感じの癒し系の技術なんだろうなぁ、と思っていました。
そして、この手のものというのは、精神を集中させてとか、日ごろの鍛錬が必要とか、そもそも心が開かれないといけないとか、
割と実践は難しい場合が多いです。
だから、あんまり関心を持たなかったんです。
しかし、どうやらレイキって、そんなに難しいものじゃないらしいぞ、
アチューンメントという一定の儀式(?)的なものをすれば、誰でも使えるらしいぞ、
さらにいうなら、一度手にしたら、一生使える物らしいぞ、
というけっこうよさげなものであることが紹介されています。
じゃあ、どうやればいいのでしょう。
一般的な本には、そのやり方が書いてあるものですが、本書にはそれはほとんど書かれていません。
それ自体は秘伝なので、本では伝えられない、という事のようです。
心と身体に不安を持っていたら…
本書はどうやら、レイキというものがどれだけ素晴らしいものかを語られている本、と言えそうです。
ある意味、セールスレター的なものですね。
それでも、今ご自身が困られていることを解決する足掛かりになるのか?ということにかんして、
様々な事例を見ることで参考になる部分はあるかもしれません。
私は逆に、友人の勧めでレイキのセミナーを受けるよていなので一応基礎知識ぐらいは入れておこうと本書を手にとりました。
しかし、そうでない方にとっては、そもそもレイキってなんぞや?という事を知るための一冊と言えるのではないかと思います。
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