ブラムリーのアップル・ジェリー 160 有賀 薫 2014年9月17日 18:54 ブラムリーりんごで、アップル・ジェリーを作ります。 「辰巳芳子の旬を味わう~いのちを養う家庭料理~」(NHK出版)より。 ブラムリーりんごは、加工用のとても酸っぱいりんご。日本ではあまり作られていない品種です。紅玉などでもできるそう。 用意するものは、りんご2kg、砂糖1.5kg、大きな鍋、さらしで作った袋、瓶詰め用の瓶。 りんごは丸ごと洗って鍋に入れる。これはル・クルーゼ28センチ。 水を2リットル加えて水から煮はじめる。 皮が割れても気にせず、 どんどん煮る。 ブラムリーアップルは、煮崩れやすい。 どろどろになったら、火を止める。 晒し布の袋に煮たりんごを詰め、吊るして漉す。 吊るせる場所がなく洗濯物干し使った。これでビニール袋をホコリ除けにかぶせて、8時間。 8時間で、こんなに。 こちらは径22センチのル・クルーゼに移したところ。。ここから煮詰めていきます。 6割ぐらいになるまで、煮詰める。にごっていた果汁が少しずつ透明に。 このぐらいになったら、砂糖を加える。 砂糖を加えるとペクチンの働きで固まり始める。 とろっとしたら、大丈夫。煮詰めすぎると飴になってしまうので注意。 消毒した瓶に詰めて出来上がり。 冷めると、ふるふるのジェリー状に。パンに塗ったり、ヨーグルトにかけたり。肉のソースやカレーの隠し味に少し使ってもおいしいです。 いかがでしょうか。レシピはこちらのブログを参考にしています。http://blog.livedoor.jp/apple5555/archives/51252055.html 毎年改良を重ねています。2020年版のレシピも出ていますので興味のある方はご覧ください。 #レシピ #秋の味覚レシピ 160 読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。 記事をサポート