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興味深いnoteの記事

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2022年7月の記事一覧

観光のプロから贈る「新潟県(上) 長岡花火大会は世界一?」

 コロナ感染が拡大している昨今ではありますが、観光地の人出が少しだけ戻ってきました。中止が続いていた新潟県 長岡の花火大会が、今年3年ぶりに新潟県民・花火ファンの期待を背負い開催され、歴史に残る素晴らしい花火大会となりました。  長岡の花火は日本三大花火の一つで、私が初めて長岡の花火を見た時は、その花火の巨大さに圧倒されました。令和元年、久しぶりに訪れた花火の色彩の華やかさに私はさらに驚かされました!!!  聞くところによれば令和になり、花火技術が飛躍的な進歩をとげ、カラー

小説家・平野啓一郎さんをゲストに迎え、noteの創作支援シリーズイベント「#物語のつくりかた」を7月28日に開催!

noteが主催するクリエイターの創作支援を目的としたイベントシリーズ「#物語のつくりかた」は、7月28日(木)に開催するイベントのゲストに小説家・平野啓一郎さんをお迎えします。今回で本イベントシリーズは第6回目の開催となります。 平野啓一郎さんは、現在NHKで放送中の連続ドラマ『空白を満たしなさい』の原作者でもあり、『マチネの終わりに』『ある男』をはじめ、多数のヒット作を出版されています。イベントでは、ロングセラー作品の執筆過程や創作にまつわる秘密をお話しいただく予定です。

リーザの涙〜歪められたブチャ〜 ウクライナ取材

ウクライナ悲劇の街ブチャ近郊付近の取材を始めて一ヶ月。 言葉の壁があり、あまり話したことはないが、顔見知りで、ブチャ取材で一番写真を撮影したブチャの女性がいた。 彼女は毎日キラキラした笑顔で戦争で傷ついた子供達の世話をしていた。 子供達も彼女と遊んだり、話している時はキラキラした笑顔で笑っていた。 その美しい光景は悲劇を経験したブチャの希望。 いや、この世界の希望そのものだと思った。 しかし、ロシア兵の戦車の銃口は彼女の両親にも牙を向けた。 そして、彼女達家族の

ミサイルが降り注ぐ街で〜ロシア軍迫るハルキウ現地取材〜

2022年7月中旬 毎晩ミサイルが降り注ぐ街ハルキウの片隅。 ハルキウの若者達は夜が更けるまで、毎日歌を歌っていた。 ミサイル攻撃やロシア軍の侵攻による砲撃で多くの建物や生活は破壊された。 2022年7月中ば、一時ハルキウから撤退したロシア軍は再びハルキウのわずか10キロ手前まで進行してきていた。 毎晩ハルキウに降り注ぐミサイルで多くの建物は破壊され、罪なき市民の命は奪われた。 夜が更ければハルキウのどこかにミサイルが堕ちてくる。 多くの市民が夜の爆撃に恐怖して