見出し画像

自己紹介

 #創作大賞2023 #漫画原作部門

中世の夢物語そのもののブルゴーニュ公国の『我らが美しき姫君マリー・ド・ブルゴーニュ』  

  

 15世紀の中世に百合の紋章のフランス王国と鷲の紋章のドイツ神聖ローマ帝国の2つの大国に挟まれて繁栄を誇っていたのは、実は華麗なるブルゴーニュ公国でした。

 現在のベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、そしてフランスの一部に跨る広大で豊かな土地を支配し、当時のフランスやイギリス王国と対等に渡り合える財力を持ち、中世の夢物語そのものの栄華を極めていたブルゴーニュ公国の『我らが美しき姫君マリー・ド・ブルゴーニュ』を中心に、繁栄を誇る少し前のハプスブルグ家の御曹子マクシミリアン(後の神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世)とマリー姫の史実に基づいた美しも、少し哀しい愛の物語を皆様にご紹介致します。
 
 マリー・ド・ブルゴーニュとマクシミリアンの他にも、イザベラ・ド・ポルトガル、シャルル突進公、イサベラ・ド・ブルボン、マーガレット・オブ・ヨークなど欧州中の王室の実在の人物が登場しますので、歴史の勉強をしている方にも楽しんでいただけることでしょう。
 
 ドイツ在住の地の利を生かして、ドイツ語やフランス語の文献から物語を紡いでいきます。
 
 また想像上の少女アリシアとセシリアの物語も合わせて素敵な物語を紡いでいこうと思っていますのでご期待下さい!
 

Copyright(C)2022-kaorukyara


🔣Twitter

 https://twitter.com/kaorukyara

🔣Instagram

https://www.instagram.com/kaorukyara/

どうかこちらのTwitterやInstagramから、マリー・ド・ブルゴーニュに由縁(ゆかり)のあるベルギーの風景もお楽しみ下さい。


こちら主な参考文献になります。

「Maria von Burgund」 Carl Vossen 著    (ISBN 3-512-00636-1)
「Marie de Bourgogne」 Georges-Henri Dumont著   (ISBN 978-2-213-01197-4)


 

この記事が参加している募集

#歴史小説が好き

1,227件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?