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「価格設定と交渉術」~産直茶屋”かん味処” #3~での学び

1. 参加理由

価格設定と交渉術はどんなビジネスにも必須なので、受講しました。

2-1. 今回の学び〜一番悩ましい点〜

「適正価格」=「お客様が購入を認めた価格」

「販売価格」=「原材料費、販売管理費などの経費」+「利益」だが、この販売価格が適正なものかどうかは、お客様が決める。

ということは、いくらいい原材料を使って、販売管理費などの間接費用を抑え、利益を削って絞り出した販売価格でも、商品に価値を見出してくれる人がいなければ、それは適正価格とは言えない。もし1人も買ってくれる人がいなければ、商品そのものに存在価値がゼロということ。

私が発行している『かごんま食べる通信』の購読者数が伸びないことに対し、「商品そのものに存在価値がない可能性から目をそらすな」と菅さんに言われたような気がした。『かごんま食べる通信』は贅沢品だという理由で購読を辞めてしまう人もいる。購読費は各号「2500円+送料」。九州圏内であれば、年間20,400円。生活必需品ではないので、家計の見直しの際には、最初にカットされる存在。でも、そういう人たちでも、飲み会には参加したり、旅行に行ったりはする。残念ながら、飲み会や旅行よりも優先順位が低い商品という位置付け。

一方、1人で別々に住む家族分も含めて複数口購読してくださっている人もいる。それを考えると、顧客サービスを含め、商品の質を”ちゃんと”保証すすれば、「自分が信じる適正価格」=「お客様が購入を認めてくれた価格」となる「お客様」がいる「売り場」を見つけることにより、購読者数が増える可能性はあるのではないだろうか。この点について、自問自答しているが、答えはまだ出ていない。

2-2. 今回の学び〜印象に残った点〜

1)利益は「将来の希望」につながる

この言葉を聞いて、なぜか嬉しくなった。俄然やる気が出た。なぜだろう。上記と同じく、自問自答中。

2)労務費は「今のやる気」を作る

これ点は、全く同感。報酬は労働の対価だと常日頃思っているので、将来従業員を雇うことになった場合は、肝に銘じておきたい。

2-3. 今回の学び〜実践したこと

1)検索エンジンに正しく認識されるためには、SNSやネット上の全ての屋号、住所表記を細かい点まで統一させる必要がある。

この学びを受けて、

①『かごんま食べる通信』の発行元会社名、住所表記、商品名(『かごんま食べる通信』)にタイプミスがないかを確認。

②見る人が混乱しないように、Facebook、Instagram、Twitter、Clubhouseのプロフィール写真を統一。

2)経費の見直し

まずは携帯電話料金(間接費)を削減に取り組む。時間もコストなので、お店が空いている時間を狙って契約変更に行きます。

3. 今後学びたいこと

ゲームチェンジャーになるためにするべきこと。

菅さん、今後の講座も楽しみにしています。よろしくお願いいたします!










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