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2023年買ってよかった文房具10選

おせちを作っている間に年が明けていました。
今年もよろしくお願いいたします。

2023年はカキモリ(東京・蔵前)、平山萬年堂(青森・弘前)、トラベラーズファクトリー中目黒(東京・中目黒)など、気になっていたけど一度も行ったことがなかった文具店に行くことができました。
10月には銀座伊東屋で開催されたシステム手帳サロン、12月には文具女子博2023@パシフィコ横浜にも行けて、文具好きとしては幸せな一年でした。

さまざまな文具を購入して、お気に入りのものがたくさん増えたのですが、一つひとつ紹介すると大変なことになってしまうので、今回は実際によく使っていたものを中心に、買って良かったものを10点ほどご紹介したいと思います。

浸透印

自分でインクをつけて押すタイプのスタンプも色々買ったのですが、実際によく使ったのは浸透印でした。
なかでも「済」スタンプはTO DOリストのタスクを実行するたびに押していたので、ほぼ毎日使っていたと思います。色が変えられないのが難点だけど、いつでもすぐ押せるというのが便利です。
最近増えたのは、文具女子博で購入した福わけはんこさんの「済」と「コーヒー豆」の浸透印。どちらも気に入っています。

クリーム色の修正テープ

ロルバーン、ほぼ日など、真っ白ではない用紙に記録することが多いので、クリーム色の修正テープは必須でした。
PLUSの修正テープ「ホワイパープチ」は幅の種類が豊富なので、修正したい部分の大きさに合わせて使えるのが便利です。
近頃は黒い用紙に文字を書くことも増えたので、黒い修正テープがあったら最高なのですが、そんな商品はあるのでしょうか? あったら欲しい…。

グレーのマーカー

マーカーで四角を作って、TO DOリストのチェック欄にしていました。なかでもグレーがお気に入りなので、メーカー問わずグレーのマーカーを見かけると買ってしまったのですが、よく使っているのはマイルドライナー(ZEBRA)のマイルドグレーです。

色々なクリップ

レシートをまとめたり、ポストカードを挟んで壁に飾ったり、お菓子の袋を留めたり、何かと重宝するクリップ。デザインがかわいいと気分が上がるので、多めに持っておきたいアイテムです。

無印良品のリフィルノート

リングの着脱が簡単にできる便利なノートです。旅先などで持ち歩きたい時に、ノートだと重いし嵩張るので、A5サイズのルーズリーフを必要な枚数だけ挟んで使用しています。透明のポリプロピレン表紙の下に100枚レターブックの用紙を綴じて、中身が見えないようにしていますが、常に内容が見えるようにしておきたい場合は表紙をつけなかったり、自由に使えるところが気に入ってます。

A5サイズ用の穴あけパンチ

A5のレポートパッドや100枚レターブックの用紙に穴を開けて、前述した無印のリフィルノートやバインダーに綴じています。もともとA4サイズ用の穴あけパンチを持っていたので、それを使ってA5サイズの穴をあけていたのですが、上下に1個ずつ余分な穴が空いてしまうのが嫌だったんです。見た目も良くないし、バインダーに綴じる時にも1段ずれてしまったりというのが地味にストレスでした。そこで、A5サイズ専用の穴あけパンチを買って使ってみたところ、ストレスが解消されました。

上がA4パンチ、下がA5パンチで開けた様子

はがせるマーカー

本来は勉強などで本を汚したくない場合に、テキストの上にマーカー風のフィルムテープを貼るという商品ですが、私は仮の予定をスケジュール帳のカレンダーに記したいときにも使っています。不要になったらはがせるというのが便利です。

すぐログ

M5サイズのシステム手帳リフィルよりも小さいメモ帳です。鉛筆が付いているので、いつでもサッと取り出して記入することができます。インクペンの使用がNGの美術館でも使えるので、ART鑑賞が好きな方にもおすすめしたいアイテムです。

M5システム手帳(ロロマクラシック)とのサイズ比較
システム手帳に挟んでもよし


アーティミスのブックカバー

水濡れに強く破れにくいというポリエチレンファイバーで作られたブックカバーです。

ブックカバーが好きで、以前にこちら↑の記事でご紹介したもの以外にもちょこちょこと買い足しているのですが、いまのところアーティミス製のブックカバーが最強だと思います。A5判から文庫まで、いろいろな形・サイズに対応しているところが素晴らしいです。
丈夫なので繰り返し使うこともできますが、気づけば5種類も手元にありました。特にDELFONICSとのコラボ商品がお気に入りです。

DELFONICS「ジオ」シリーズのブックカバー

カキモリ ローラーボールの専用洗浄液

以前、お気に入りのペンのひとつであるカキモリのローラーボールをなくしてしまい、数ヶ月後にリュックの奥底の隙間から見つかる…ということがありました。毎日使わないとインクが詰まってしまうらしいのですが、完全に詰まってしまって書くことができません。困った私は交換用の新しいペン先を買ってみたのですが、試しに専用のインク洗浄液に浸けてみたところ、ペンが蘇ったんです。その時の喜びたるや!
もうなくしたくないけど、この洗浄液があれば、またペンをなくしても安心です。


以上が私の2023年に買って良かった文房具でした。
気になる商品はありましたか?

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた。

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