[介護の日2]11/12 特別養護老人ホームのイベントに行ってきた

本命施設が合同でイベントをしていた。
偉い人の挨拶。今も今後も絶対に必要な介護。給与や点数が低いことが存続に関わる事を皆さんに関心を持って頂き、皆で声を上げていきましょう。という内容だったと思う。うろ覚え。

仕事の合間に練習して披露して下さった従業員による劇。
認知症の家族への対応の悪い例と良い例を対比させて見せる。
財布が無いと探している妻に、さっきもそこ探してたとイライラをぶつけたり否定したり。イライラはするけど、これが症状か仕方ないな、と声を荒げず相手の世界に入って一緒に探そうとするのが良い例。
これだけは伝わって欲しい!とメッセージを感じる。

次はスクリーンに映し出される介護保険開始前の話。契約の今と違って[措置]だったそうな。施設の説明、質疑応答。10名位契約や食事について質問が出た。

場所を変えてオムツメーカーによるサンプル配布(助かる。ありがとう)と説明。
伝えたいメッセージは、
1.初めて買う時は、パットは買わなくていい。
2.節約したくなったらパットはオムツの堤防の内側に収まるサイズを買う。
3.漏れるからと言って堤防を潰すように重ねるとかえって漏れる。
4.二個パックなどの少量お試しは、病院の売店や通販、薬局でも扱っていれば買える。
質疑応答もあり。

それから、また場所を変えて、舌で潰せるおかず最新版試食。
味が濃すぎないのに別々の味がする。進化すごいな。ウインナーの形したものは、ちゃんとウインナー味がした。美味しかった。
水分にトロミをつけるだけでなく、おかゆをプリン状にする粉末まであった。

スタッフが大勢参加されていたので人柄も伝わった。

素敵な屋上庭園で野菜や花が育っているのも見られたし満足であった。


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