[介護の日]11/11 特別養護老人ホームのイベントに行ってきた

母の為に近場の入所施設を見学しても、コロナ対策で余り建物内はあまり見せて貰えない。
一人の方にパンフレットと料金表を頂いて質問して終わり。
雰囲気が伝わらないな~と思っていた所へ、広報に介護の日のイベントがあると書いてあった。

知らない所へ行って興味あることを聞いたり話したりしたい欲がムクムクと沸き上がった。

自律神経が乱れているので、行けそうかどうかは当日にならないと分からないが仕方ない。ほんまもんの[行けたら行くわ]だ。難しかったら途中で引き返したり行き先を変えたりしよう。

そんな気持ちで出かけ、足が疲れたものの2日間違う所に行けた。

利用者の見える空間には行けないが、中のホールまで入り、複数のスタッフと会話ができた。

11日の施設は、利用者の1日を利用者が紹介するビデオ。見に来ていた小学生に分かりやすく、親しみを持って貰えるように工夫されていた。
小学校で~時間目の授業の頃、施設では入浴しているよ、という感じに。

車椅子の扱い方や注意事項を教わったあと、実際に段差を超えて押したり乗ったり。子供達は楽しみにしていたようだ。

実際に乗せて貰うと、[この人の操作は安心できる]という感覚が大事だと分かった。
任せられる感覚があると体から余分な力が抜けてリラックスして乗れる。
大丈夫かな?という人だといつ落ちそうになるか分からないので力が入りっぱなしになり疲れてしまう。

小さい時にこういう体験をするのはとても良いと思った。
そしていつか見えない障害も知って欲しいな。


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