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新居は、心地よい




オランダに移住した人たちが口を揃えて、「最難関は家探し」と言います。


不動産へ送った連絡をスルーをされるのは当たり前。内見に辿り着いても数十人の内見者の中から大家さんに選んでもらえることはなく。

先に移住をしていた旦那さんは日本人の方とシェアハウスをしていたため半年ほどかけて物件を探し歩きました。
就活をしているような気分で挫けず毎週内見に行ってくれていた旦那さんには感謝です。
持ち前の根気強さのおかげで、ご縁があり今の家に住むことになりました。


アムステスダムからトラムで数十分。日本人が多いと噂のアムステルフェーンでのんびりと過ごしています。

h.k
家から徒歩10分ほどの景色




新居は連棟式のロウハウスと呼ばれる家(所謂長屋)の1階部分。
上の階には大家さん一家が住んでいます。
1階はリノベーションされており、白を基調としたいかにも海外らしいモダンな部屋。
決して広くはないけど好きな小物を散りばめ、すでにわたしたちのらしさが出てきて、案外気に入ってます。


先日kringloopで購入した謎のかぼちゃ


お気に入りの玄関マット



家具や家電は大家さんが用意しているものを使っているため、引っ越しの際に家具などを揃えるお金はかかりませんでした。
とにかく家賃が高すぎるため、その点は削減できてよかった。。

本当は好きな家具を揃えたいけど、それはこれからの目標として、今後の楽しみに取っておきたいと思います。笑



ちなみに大家さんは本当に親切でキュートな方。
先日は壊れた家のドアを業者並みの道具を使って直してくれたり、寝室に住み着いてしまったカビを除去してくれたり。
HELPを出したら臨機応変に快く対応してくれます。

よく話してくれるし、わたしも感謝を伝えたいしいろんな質問をしたい。
でも全然英語を話せないから、会話は旦那さんに任せてリアクションだけでどうにか気持ちを表明しています。笑
たまにこうやって英語でコミュニケーションをとるシーンで、歯痒くも情けなくも悔しくもなる日々。
やっぱりまずやるべきことは英語習得ですね。。(当たり前やろと聞こえてくる)



とにかく。
アムステルダムの中心地へ出るには少し時間がかかってほどよく田舎な空気がありますが、心地よく住める場所です。
海外初心者のわたしが住むのには、安心して暮らせそう。
少しずつ周辺も探索して、お気に入りの場所も見つけていけたらいいな。



🌷



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