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信じる者は救われる

あなたは
【自分を信じる】ことができますか?

よく“信じる者は救われる”と言うけれど

じゃあ
自分を信じられない者は救われない??


これは最近よく言われる【自己肯定感】と似ている気がするんです。

私は、昔から【自己肯定感】が低く
どちらかと言えば【自己否定】ばかりしてきたように思う。

それは幼少期の環境が大きく影響しているのは間違いない

“お前にできるわけがない”

親からそんな風に言われてきた私は新卒で社会に出て、1年も立たずに会社を辞め、フリーターになった。

戦うことを諦め、“自分はこんなもんだ”と自らの評価を下げて、土俵に立つことすらしなかった。

30歳を過ぎて、別居をきっかけに人生を見つめ直した。

“このままでは嫌だ”
“社会に貢献したい”
と一念発起し、起業。
…と言っても、当時は薬局でパートをしながら個人事業主登録をしただけであったわけで。(笑)

そこから怒涛の日々が始まる。
一念発起したきっかけのメイク、ハンドマッサージの勉強、化粧品検定の勉強、名前を売るために異業種交流に参加しまくり、加えて自己啓発にSNS発信、マーケティングなどなど

約1年、とにかく何かに取り憑かれたように無我夢中で走り続けた。

当時、一緒にメイクの事業をしようとしていた友人から(理由あって今は別々の道を歩んでいます)

勧められた【嫌われる勇気】を読み、をまずは自分を認めることから始めて

自分と他人の問題を明確にすることで、気持ちが楽になった。

“あぁ、私は私のままでいいんだ”と

子供のころから

他人の目を気にして、周りに合わせることばかりしてきたからか

30年近く他人と違うことに悩み続けてきた

15歳で母を亡くし、

母がいた頃からすでに家庭崩壊していた我が家は

明らかに【普通】ではなかった。


それが分かったのは高校生の頃。

我が家は他とは違うんだ、と

そこから自分の殻に閉じこもるようになった。

15年以上たってその殻からやっと出ることができたわけで


かといって人間はそんな簡単に変われるものでもなく。

写真は昨年【予祝講師】の資格を取った時のものだけれど

予祝とは読んで字のごとく【予め祝い夢を叶えること】

なのだけれど、

自分自身を信じなければできないことなわけです(笑)

自分に自信もなく、信じることすらできなかった私から

最も遠い存在なわけで、隣の芝生は青くみえる現象からか

狂ったように学びました。

成功者やアスリートがイメージトレーニングをするのと同じで

予祝も先に成功や夢が叶った状態を祝うわけです。

まさに【信じる者は救われる】

とはこのことだったのだと、学んでから半年以上経って気づいたわけです。

人間、そう簡単にすべて理解できるものではないな、と。

時間が経ってから気づくことも多いなと感じたわけです。




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