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積読記録「幸福の文法」

自分を補うために哲学書買いがちわかりみが深い。

積読を消費するために、noteに記事をアップするという目的を設定し、それを果たすために本を読んでいますが、それでも積ん読しちゃう本がある。
なぜか。
難しいから!
もっと小賢しく言えば、読者としての鍛錬が足りていないから!

社会にでてはや10年は過ぎていったんですけど、その間まじで本を読まなくなったんです。
でも、脳みそにできた面白い本受信アンテナは残ったまま。
そうこうしてるうちに結婚して、足の踏み場がなくなっても本を買うような配偶者に恵まれたので5年前からアンテナの言うままに本を買える環境に身を置いています。
果たしてそのアンテナは合っているのかという答え合わせの面もあって最近読書に勤しんでいます。
そして、衰えた読書筋を鍛えるためにも積読を解消していってるわけです。

心のどこかで、自転車と同じで一度読書という波に乗れたら、ブランクあっても乗れるでしょなんて思ってました。

甘かった。

アドラー読んで自己啓発本読んで小説読んでみたけど、哲学書の類を読む筋肉はよわよわだった。

買った当時も読もうとしてたから持ち歩いてたんです。
だから表紙とか読み込んだかと言うふうによれてるけど、読めてないの。
はじめに、で終わってるよ。しおり。

そしてふたたびのチャレンジをしたけど全然だめ。
筋肉よわよわ。
本編はじまって数ページまでです。
鍛錬が足りてない。

大きな声では言えませんがもう一回積みます。

ごめん、再見、また会う日まで。

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