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自分を信じることから始めてみる


■夢を持っていますか?


皆さんは今何か夢中になっている事がありますか?

子供の頃って、毎日が夢中な事だらけでした。

朝起きたら、さあ!今日は何をして遊ぼうかな✨って。
やりたい事、なりたいもの、いっぱいありました。
自分に制限なんてかけていなかった。
何にでもなれると信じていました。


魔法も使えるとか笑
どうにかしたら、本気でホウキで空を飛べると信じて、家の前の道で竹ボウキにまたがって練習していた事だってあります!!(魔女の宅急便の影響 笑笑)
まぁ、それは流石に現実的でないとして💦
夢は夢ではなく、なりたいものになれることは当たり前だと思っていた子供時代。

大人になると、やりたい事よりも、
やらなければならない事が多くなってくるし、
なりたいものよりも、なれるものという選択肢が多くなる。

普段の生活の中でも『何をやりたいのか』ではなく、『何をやらなければならないのか』に追われる事も多いのではないでしょうか?

〇〇ちゃんは将来何になりたい?
こんな質問も子供の時は学校などでも沢山されたはず。
大人になった今は、そんな事を聞かれる事もなくなりました。


そのうちに、だんだん本当は自分が何をやりたいか、何に夢中になっているのかを忘れてしまうんですよね。


夢中になれる事があるって、とても羨ましい。

夢中になっている人って、とても魅力的です。

私が学んでいるセルフコーチング講座の課題として映画を鑑賞し、その感想をアウトプットしてみる、というものがあります。

今回の記事では、そんな夢中で夢を追い求める男性を主人公にした素敵な映画の感想をアウトプットしたいと思います。

■映画 『世界最速のインディアン』


年をとっても夢中になれる事を追求し、夢中になれる時間をとことん楽しんだ男性の物語。

1962年、彼は63歳にしてアメリカのライダーの聖地、ボンヌヴィル塩平原で行われたボンネヴェル・スピードフラッツ(世界中のライダーが集結し、世界最速を競う)で世界記録を樹立しました。

彼のこの伝説の逸話をもとに映画化されたのが、この映画です。

正に『男のロマン』✨←とか言って、本当の男のロマンが何たるかは良くわかっていません💦


主人公のバートは若い頃からの夢だったバイクレースに出場する為、63歳にして生まれ故郷であるニュージーランドの田舎町から遥々船に乗り、彼の愛するバイクと共に地球の反対側アメリカへ渡ります。

この映画で印象に残っているのは、

なぜこんなにも皆んな彼に惹かれるのか…?という事でした。


生まれ故郷の田舎町の人達も、
アメリカへ旅する途中で彼が出会う沢山の人々も、何故かいつの間にか皆んな彼のファンになっている。
行く先々で彼は色々な人に助けられ、自らの夢を実現する事となります。

みんなが味方してくれる魅力的な人って何が違うんだろう?

私自身が魅力的に感じる人ってどんな人?

例えば■自分の芯がしっかりしていて、ブレない人
   ■周りの人を笑顔にする人
   ■情熱を持っている人
   ■一生懸命頑張っている人

お金もなく、何の肩書きもない。
ただひたすら自分の夢に向かって挑戦し続ける彼の姿に
みんな魅力を感じたのかも知れません。

他の何者でもない『彼自身』の中にある情熱や失敗を恐れずに挑戦し続ける姿が人々を惹きつけ、彼の夢を後押ししたに違いありません。

私もきっとバートのファンになっていた事でしょう✨


時々何の失敗もしていないのに、落ち込む事があります。
自分にはやっぱり無理なんじゃないかって。

まだ行動さえしていないのに、自分には出来ないって決めつけている時が。

未来のことなんて、やってみたらわからないのに。

やってみたら、なんて事ないかも知れないのに。

映画の主人公は、失敗を本当の失敗とは思っていなかった。
どんなピンチも常に未来を見続け諦めない心
何よりも自分には出来ると信じていた事が1番大きかったのかも知れません。


感想を書きながら、私、自分を信じてあげる気持ち、全然足りてなーい💦とつくづく思った訳です。

もう1度
どんな自分になりたいのか?
その為に自分は何が出来るのか?何をすればいいのか?
頭じゃなくて心で決めてみたいと思う。
そして、それを決めた自分を信じてあげたいと思います🌸

子供の時みたいに😃

あなたの夢は何ですか?
どんな自分になりたいですか?
その為に今何が出来ますか?  

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