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(メモ)TOLAND VLOG浦島太郎考察(1)〜そもそも出雲族とは

誰がどういう説を考察しているのか、わけがわからくなってしまうのが古代史。自分の脳内整理用メモを残すことにしました。

まずはTOLAND VLOGの浦島太郎考察。正統竹内文書、出雲口伝、東北考察などをベースにした浦島太郎伝説の読み解き。
まさか「温羅伝説」が出てくるとは想像もしておらず、目から鱗でした。
「そもそも」のベースから親切に解説された約1時間の力作。

日本から世界に散らばり戻った氏族



《正統竹内文書の説》

縄文時代16000年前の大洪水or鬼界カルデラ大噴火によって日本から16の氏族が世界に渡った。

その人たちがシュメール文明を立ち上げ。
(後に、日本に再渡来したのがアマテラス/ツクヨミ/スサノオ)

東日本では縄文文明が全盛期。亀甲紋をシンボルとする出雲族に。

出雲族の特徴と長髄彦

出雲族の特徴
・東北にルーツがある
・月の女神信仰
・龍神信仰
・女性祭祀王が男性統治王より偉い

「神武東征」は王権交代の話。
ヤマト国(東日本)の王は長髄彦(トミノナガスネヒコ)だった。
台湾から北上してきたアマテラス系日向族、トップの神武がナガスネヒコを倒して天皇即位。

長髄彦の子孫は東北に行き日高見国を作る。その子孫が「富氏」や「安倍氏」。

仮説

→ 出雲の国譲り神話=長髄彦討伐の話
実は両者は同じ話なのではないか?


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