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相方の従姉妹、到着

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

昨日の夕方、無事相方の従姉妹が到着しました。
彼女は私よりひとまわり上、相方と同年です。

お祖父様がシチリアからアメリカに移民して、彼女は三世になります。
で、イタリア語は話せない。
完全にニューヨーカーであります。

数年前に本当に偶然、パレルモで旅行中の彼女夫妻と出会うことができました。
その後、私達もNYへ遊びに行ったし、去年も遊びに来てくれて、今年は東京でも再会を果たしました。
母の件がなかったら入れ違いで私はイタリアへ戻る予定、でも時期をずらしたため再会できたのです。
本当にこれも縁でしょう。

彼女は今回はご主人を残しての一人旅、と言ってもシチリアへ来る前に9日間のツアーでカラブリア地方を回ってきました。
ツアー終了後、パレルモへ会いに来てくれたのです。

夕方の到着、かなりハードスケジュールのツアー、どこか落ち着いたお店で食事をしましょう。

以前一回行ったことのあるお店、美味しかったし静かなお店で、珍しく子供連れがいなかったので、そこにしました。

初回、アスパラガスのフランがとても美味しかったので、もう一度それを食べようかと思いましたが、今回はキノコのフラン。


これも美味しかったです。
アスパラの方が勿論デリケートなお味、キノコはしっかりとしています。

二皿目は悩んで、これ。


魚のタルタルです。
手前のエビの下はブッラータ、マグロの下はパイナップル(意外な組み合わせ)、サーモンの下は定番アボカドです。
これは前菜カテゴリーなのですが、それをセコンドとして。
シンプルにオリーブオイルと塩で頂きます。

一応禁酒の身でありますが、外食の時にはグラスに一杯半くらいは良いでしょう。

久し振りに英語を話し、脳みそも使った感じ(笑)。
言葉は使わないとどんどん忘れますから、こういう機会には沢山お喋りします。

今日はこれから、彼女のお祖父様の生まれ故郷であり、相方の生まれ故郷でもある田舎へ。
心配していたお天気ですが(この週末は雨の予報だった)、見事に晴天。
彼女の滞在中はお天気に恵まれたいものです。

それでは、行ってきまーす。

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