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初めてのお味噌作り

2020年2月29日(土)に初めてのお味噌作りをしました!

母の実家は田舎で自給自足の生活だったのでよくお味噌やお漬物など保存食をつくったのを送ってきてくれたり
泊まりに行った時にはお味噌汁やお漬物、育てた野菜で作ったお惣菜を出してくれて美味しくて心温まっていたことを思い出します。

さて、なぜお味噌を作ろうかと思ったのか。

それは、子供のこども園の時に仲良くなった友人がお味噌作りをしてそのお味噌をもらいお味噌汁にしていただいたらとても美味しい!一度作ってみたい!と思い一緒に作らせてもらうことに。

ご注意
この記事は覚え書き程度なので材料の内容や分量、詳しい作り方は乗せていません。なので、作りたいなぁって思った方はネットで検索してみてくださいね。

下準備

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まず大豆をよく洗って水につけて18時間以上漬ける。
私の場合煮る前日のお昼頃に漬けました。

大豆は地元で収穫されたものを使用。


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ぷっくり水分を吸い取りました!

コトコト親指を小指で大豆がつぶれるくらいの柔らかさまで煮る。
アクを取りながらゆっくりと〜
3時間ほど煮たかな。圧力鍋だともっと早くてふっくら柔らかくなるようです。

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煮汁を捨てて(または別鍋にとっておく)水を入れて冷蔵庫の中で使う時まで保存。

※この煮汁、捨てずに別鍋に入れてお味噌汁にしました!
とても濃厚でスープのようで美味しかったです。

お味噌作り

いよいよ、お味噌作り!
今回は仲良し4人組+高校生の友人の息子さん←今回の強力な助っ人さんで

ビニール袋の中に作ってもらった麹(こうじ)と塩を入れ混ぜる。

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煮た大豆をザルにあげて餅つき機の中に大豆を入れて潰す(麹を加えた後もう一度攪拌するのである程度大豆がつぶれる程度)

私はこの時初めてで大豆を入れて蓋をせずにスイッチを入れてしまったので勢いよく大豆を飛び散らしたのでした…(すぐに拾い洗いました)

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友人の高校生の息子くんにお手伝いしてもらいました。

糀と塩を混ぜ合わせたものと大豆をタライに入れかき混ぜる。

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混ざったらまた餅つき機の中へ。さらに細かくなるまで攪拌する。

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出来上がったら野球ボールくらいの大きさに丸めて容器へ投げ入れる(空気を抜くため)トントンと押しながら詰めていく。

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いつもお味噌作りをしている友人は大きい樽で、初めての3人はタッパ(一つ1キロくらい入る大きさ)2個分。

詰め終わったらラップを上に乗せて空気が入らないようにしてその上に捨てる塩(安いのでいいらしい)を重石代わりに乗せて冷暗所で保存。

約8ヶ月後くらい経つと食べられるようです。
(だいたい11月ごろ)
周りにカビが生えるそうなのでそれを取り除いて使うといいらしい。
使い始めたら冷蔵庫の保管。

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今はスヤスヤあまり使わない水屋の中でお眠り中。

11月ごろが楽しみです♪

今回の材料費

入れ物代 220円
お味噌の材料費 820円
1040円でした。
そのほかには光熱費とかかかっているけれどそれは入っていません。
友人には買い物してもらったり道具を借りに行ってくれたり。
おんぶに抱っこ状態でした。
感謝しています♡

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