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仕事の適量を考える

「好きなことだけする」というフレーズは魅惑的ですが、現実問題そうはいかないよ。。というのがホントのところ。

じゃあどうするか?という解決方法のひとつに「快適な量をやる」というのを考えたので書いてみたいと思います。

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苦手なことでもやってみたい、とか、どうしても必要だ、とか、「好きや得意」以外のことをやる場面はどうしたってでてきます。

そんなときに「適量」を意識すると、うまく行ったことが多いです。

例えば私の場合、人と会う時間が多すぎるとパンクしてしまいます。
でも、人と会って話をするのが嫌なのではなく、多すぎるとキャパオーバーになってしまうのです。

なので、人と会う予定を入れるときには、時間や量を意識するようにして、詰め込みすぎないようにしています。

そうすることで、会っている目の前の人との時間を大切にできるし、自分自身も消耗せずにすみます。

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逆に、好きなことでも多すぎると負担になることがあります。

私は事務作業が嫌いではないのですが、あまりにも多すぎると飽きてしまいます。全体の仕事量の2割以上が事務作業だとだんだんしんどくなってくるのです。

そんな場合には、ツールを使って効率化したり、工程を工夫してクリエイティブな作業に変換したり、と「単調な作業」を減らすようにしています。

やり過ぎて嫌いにならないように、やる量や割合を調整しているのです。

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フリーランスの働き方だとこの調整をできる範囲は格段に大きいわけですが、会社員でも工夫して自分の仕事の中身の割合を調整することができます。

「好きなことばかりをする」よりも、「作業の割合を調整する」方が現実的で、さらに気分転換になったりするので、ぜひトライしてみてください。

それではー!

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