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Lovegraph CAMP開会式に参加しました!

こんにちは。
カメラは完全な初心者の私ですが、カメラやってみたい〜!と気持ちが高まり、今回2023年5月のLovegraph CAMPに参加することにしました。
さっそく開会式があったのでレポ書いてみたいと思います。

開会式では、CMAPで一緒の班の人とzoom越しに会うこともできたし、「いい写真とはなにか?」と考えることができて、これから1ヶ月間カメラを楽しもう!と前向きに思えた時間でした。

待ちに待った開会式

開会式は、土曜の夜、zoomでのオンラインで開催されました。
Lovegraph CAMPの説明につづき、ラブグラファーのご案内、「写真が上手くなる3つの方法」という特別講座、最後に班のメンバーと一緒に最初の課題をしながら交流という流れでした。

もりだくさんな開会式の中でも、心に残ったことをいくつか書いてみたいと思います。

「いい写真」ってどんな写真?

最初に聞かれたのが、この質問。
私はこう考えました。

撮ってもらった人が見返して幸せな気分になれる写真

その他、思い返せる、ストーリーがある、などなど。

ラブグラフではカップルや家族、友達を撮ることが多いので、そういった写真を撮るときの「いい写真」は、やっぱり撮ってもらった人が出来上がった写真を見てどう感じるか、がいちばんじゃないかな、と思ってこう答えました。

もちろん、答えは人それぞれ。

開会式という最初のタイミングで、自分にとっての「いい写真」を考えることで、このキャンプでできるようになりたいことがぐっと明確になりました。

・見て幸せな気分になれる写真ってどんな写真?
・自然な笑顔がこぼれている写真を撮る撮影技術は?
・自然な笑顔がこぼれるような雰囲気作りをするには?
・撮影会自体を幸せな時間にするには?
・そもそも幸せな時間ってどんな時間?

などなど。
ぶわっとイメージが広がりました。

「いい写真」が「いい」理由

「いい写真」の例として、1枚のカップルフォトを見せてもらいました。
とても仲のいい雰囲気があふれた柔らかい写真。
もう1枚の写真と比較しながら、「いい写真」のどこがいいのか考えていきます。

2つの写真の違いを自分なりに言葉にしたり、他の受講生の意見を聞きながら、いろんな視点から写真を見ることができて、「いい写真」というのは撮る前にどう表現したいのかがたくさん考えられた上で作られてるんだなと実感しました。

自然な表情もフォトグラファーの指示があってこそ

そして、とても自然な表情をしている被写体のカップル。

どうやって撮ってると思う?
という質問に、自然にそうなる瞬間が起きるような雰囲気づくりをしたのかなあと思ったのですが、違いました。

ポーズとか角度とか、めちゃくちゃ指示出ししてるんだそうです。

もちろん雰囲気づくりはした上で、具体的なポーズの提案などもしてはじめて「自然な」写真ができてるんですね。

なんだかちょっと安心しました。
そして、そんな指示を出して、自分ではどうやって撮られればいいかわからない、という人の写真も撮ってあげられるようになりたいな、と思いました。

自分の写真を見てもらって

最後の班のメンバーとの交流会で、インスタの写真を見せあいっこする時間がありました。

写真好きな方のしっかり考えられたうまい写真の数々を見たあとに、最後のトリで私のインスタ写真を見せることに。

なんだか急に恥ずかしくなり、全然うまくないですが。。とおずおずとインスタ画面を出す私。

そんな私の様子をみて、講師の方が「写真に上手い、下手はないですよ」と優しく声をかけてくれました。

これまでの「いい写真って?」というくだりがなければ、「いやいや、そんなこと言ったって、圧倒的に上手い・下手はあるでしょ」と、講師の方の言葉を素直に受け取れなかったかもしれません。

でも、「いい写真ってなに?」という話や、どんな意図でどんな効果を使っているか、という話を聞いていたので、なんだかすっと言葉が入ってきました。

例えば私の食べ物がドアップで写された写真。「この食べ物すごくおいしそう!!」という気持ちが全面に出た写真です。きっとそれはそれでいいのです。

一方で、他の方の「いいな」と思った写真の場合、ただ「美味しそう」というだけではなくて、「この空気感を出したい」とか、「この色合いを出したい」とか、「もっと美味しそうなことを伝えるにはどうすればいいか?」など、表現したいことが細かくて、それが撮影の技術でしっかり伝えられている、という違いがあるのかなあと思いました。

これまで写真が好きな人に写真をみてもらう、という機会がほとんどなかったので、この経験はとても貴重でした。
そして、開会式という最初の場面で「見せる」ができたことで、これからも臆することなく「見せる」ことができるようになった気がします。

CAMPの目標

課題のSTEP1として、目標設定をしました。

・カメラの設定(絞り、シャッタースピードなど)を意識して撮影できるようになる
・自分の思ったイメージにレタッチできるようになる
・光を意識して撮影できるようになる
・被写体となる人に自然な表情や動きのある写真を撮れるようになる

そして、何より楽しむ!

何にもわからない超初心者状態でいいのかなあと思いながらの参加でしたが、まっさらな状態でこの開会式に参加できて、ほんとによかったと思います。

これからの1ヶ月間の事前学習とCAMPにワクワクです!


〜Lovegraph CAMPとは〜

出張撮影サービスを提供しているラブグラフが運営する、短期集中型カメラ講座です。

▼詳細はこちらのwebページからどうぞ💡

▼次回開催情報などはInstagramをチェックするとよさげです💡


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