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2時間でできる!文学フリマ後の通販サイトの作りかた(BOOTH利用)
こんにちは。
文学フリマ東京38に初めてつくった本『週末ちょっくらアートさんぽへ』をもって出店したEditare(エディターレ)のかおりです。
早いもので文学フリマが終わって1週間が経とうとしています。先週の今頃は名刺とポスターのデザインしてたなぁ!すでになつかしい感覚…!
文フリ後、文学フリマで販売した本の通販サイトを作ったので、そのときやったことなど書いていきたいと思います。
初めて通販サイト作ったのですが、めちゃかんたんでしたー!
平日に仕事や家事があるなかで、夜の2時間ほどを使ってできました。
通販サイト作りたいけど難しそうだなと足踏みしている人も、この週末にサクッとできるかと思うのでぜひトライしてみてください♪
それではどうぞー!
1. 通販サイトを選ぶ(BOOTHにしました)
まずは通販で使うプラットフォームを選びます。
へたに自分でつくるより、すでにある有名プラットフォームを使うのがお手軽かつお客様にも安心です。
メリット
・指示されたものを入力するだけでちゃんとしたページができる
・決済方法が選べる(クレカ、銀行決済、コンビニ決済、電子決済 etc)
・匿名配送が可能(サービスによる)
・すでに多くの人が使っているサービスなので安心感がある
デメリット
・手数料がかかる
といった感じでしょうか。
手数料がかかってもメリットの方が大きいと考えました。
ではどのプラットフォームを選ぶのか?
私の場合、BASEかBOOTHで迷いました。
理由は、周りの人がよく使っているもので、私も利用したことがあったサービスだったからです。
結果、BOOTHを選んだ理由は、
・販売者の本名が公表されない
・設定がかんたん
という点です。
BASEは仕様上、どうしても本名を公表する必要があります。私はまだ通販業をガッツリやるつもりではないので、本名をだすのは抵抗がありました。その点、BOOTHは本名を公表する必要はないので、抵抗感が減りました。(特定商取引法に基づく表記はBOOTHが担ってくれています)
また、ページ設定が簡単というのも大きなポイントでした。
文学フリマ後、すぐに購入できるページを作りたい!というのが目的だったので、決まった項目を入力するだけでページが完成するBOOTHはとても簡単でした。
BASEの方は、サイトのデザインテンプレートを選ぶところから始まるので、通販サイトの世界観をしっかり作り込みたい方には向いているのですが、今回の私の要件からは少し外れた、という感じです。
BASEだとnoteと連携ができるので、そこの機能は欲しかったのですけどね…!
2. 商品を登録する
かんたんにできる中でもいちばん時間と頭を使うのがここかなと思います。
が、すでに文学フリマに向けて告知など行なったあなたなら、大丈夫!
素材も文章もこれまでの告知文を流用すればいいのです。
画像はサイズちがいなどあると思うので、多少調整しつつ、せっせと登録していきます。
私が商品登録するときは、手に取る人がイメージしやすいように意識して、以下を掲載しました。
画像の登録
画像は、以下を登録しました。
トップに表示される画像や中身はみやすいようにデータでつくり、実物のイメージもしやすいように、実際の写真も載せました。
・表紙
・実物
・中身(試し読み)
文章の登録
文章は、どんな本なのか(内容と読後感とスペック)がわかるように記載しました。
・キャッチコピー(コンセプト)
・誰向けなのか
・読後感
・読者の感想
・スペック(サイズ、ページ数、製本方法など)
文学フリマの会場で言っていただいたお客様の感想など載せられるといいですね!
おまけ:ブランドカラー設定
基本的には商品登録はここまで!
なのですが、自分カラーをだしたいよーという方は、ボタンのカラーをブランドカラーにするとよきです。
「商品価格」のカラーを自分のブランドカラーに設定すると、いいかんじに「自分色」がだせます。
注意点としては、白背景でもちゃんと読める色にすること。
![](https://assets.st-note.com/img/1716599659771-Ojo5gntPhv.png?width=800)
そうして設定したのがこちら。
スキリストのハートの色、「発送までの日数」「価格」「カートに入れるボタン」あたりの色がデフォルト色(濃い赤 #BF2932)から変わっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1716599902677-z7cYtTfHl6.png?width=800)
この設定はショップ単位での設定(商品ごとに変更できない)なので、複数商品ある方はお気をつけくださいね〜。
3. 匿名配送の設定をする
送料をどう設定するかはショップオーナーさんの判断になりますが、私は匿名配送を選びました。
個人間の取引をするときに、お客様にとって不安なのはここかなと思っていて、匿名配送は必須にしたい気持ちがありました。
なので、送料はかかってしまうのですが、安心料、ということで、ここはこだわって匿名配送としました。
匿名配送の設定も、記載されている指示に従えばすぐに設定できました。
4. いよいよ、公開!
設定して、プレビューして、よし!と思ったら。
ショップの公開設定を「公開する」に変更して、「更新」!
これであなたのショップが公開されましたーー!👏👏👏
おめでとうございます!!
BOOTHでかんたんショップ開設!
こんなかんじで、画像や文章を整えるのも含め、トータル2時間くらいでショップ開設していきました。
これから通販したいよーという方の参考になるとうれしいです。
それではー!
* * *
\BOOTHで通販はじめました!/
文学フリマで販売した本
『週末ちょっくらアートさんぽへ』の
通販を始めました!
よろしければどうぞー🌿
![](https://assets.st-note.com/img/1716601576613-X6SiU9TbXp.png?width=800)
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