ゴリッゴリの沖縄方言動画シリーズにハマっている
ええ、突然ですが標題のとおり、とあるシンガーがゴリッゴリの沖縄方言で歌う動画にハマってしまいまして。最初はSNSに流れてきたショート動画だったと思います。ディズニー版の白雪姫(※)がヤマトグチ(いわゆる共通語)で歌おうとするも途中から必ずウチナーグチ(沖縄方言)になってしまうショート動画。そして白雪姫の継母が魔法の鏡にウチナーグチを教わるショート動画。
白雪姫の例(2分くらいで見られます)
継母と魔法の鏡の例(継母の声がかっこよい)
(※ディズニーの長編アニメーション『白雪姫』は著作権保護期間が終わって現在はパブリックドメインになっています)
喋っているボイスも歌っているボイスもかわいい、歌も上手い、えっ、継母も魔法の鏡も小人たちも王子も老婆全部ひとりで声色変えて演じ分けているの? 演技上手い……台本もひとりで作成……それは凄い……
投稿主はrainさん。本業は「仮歌シンガー」(楽曲のデモデータに仮の歌を吹き込むお仕事をする歌手)のYouTuber。沖縄出身。
当番はもっぱら白雪姫シリーズの全話まとめ動画を聴いています。何度聴いても面白い。それと、あらためて見てみるとディズニーの元動画はキャラクターの手の演技や動作の描写が本当に巧み。女王や姫の身のこなしにバレエの雰囲気を感じます。所作が本当にきれい。そしてこの全話まとめ動画は27分あるので、当番はジムでエアロバイクを漕いだりトレッドミルの上を走ったりするときのタイマー代わりにしています。
白雪姫シリーズの動画以外に「沖縄方言で歌ってみたシリーズ」の動画も豊富。懐メロから最近の曲まで、メロディは馴染みがあるけれど歌詞はゴリッゴリのウチナーグチで、関東育ちの当番はもちろん全体の一割も理解できません。運動中にアップテンポな曲を聴きたいけれど意味のわかる言葉で歌われると気が散ってしまうな、という当番のニーズにぴったりです。
歌ってみたシリーズの例。『ラムのラブソング』は聴きすぎてちょっと歌詞覚えかけてきた。『キューティーハニー』もかわいい。
字幕を見ないと本当に何言ってるかさっぱりわからない
このひとり紅白歌合戦メドレーもちょうど30分なのでランニングタイマーとして聴いている動画。一発録り、えっ一発録り?!
週5日、いちどにだいたい40分から90分くらい聴く(ジム行って運動するときに聴くから)のでYouTubeのAIに「当番この投稿主の動画好きすぎるな?」と判断されてrainさん動画ばかり流れるRemixを自動作成されてしまいました。大変お世話になってしまっている。
ちょっとした副作用として実際は見たことのない沖縄のCMソングを覚えてしまったり、元の歌詞を思い出せなくなったり、ジミーのジャーマンケーキを食べてみたくてたまらなくなったりするけれど、面白いのでおすすめです。毎日聴きたい、ちょっとがま~ん。