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ニラ入り肉味噌のレシピ

2023年4月15日のツイートまとめ

刻みニラ入り肉味噌

ニラ入り肉味噌作りましたん。白ごはんにのせてよし、麺類によし、オムレツに巻き込んでよし、ヤキメシのベースによし。これを中華スープでのばして賽の目お豆腐入れてグツグツして、水溶き片栗粉でとろみをつけてもよし(辛くないマーボー的な何かになる)。

おむすびの芯にしてもよし。

【レシピともいえないレシピ】
豚ひき肉200~300g
にんにく1片分みじん切り
(※おろしニンニクチューブなら2cm)
親指の頭大の生姜みじん切り
(※おろし生姜チューブなら2cm)
ニラひと束を1cm幅に刻んだもの

味噌・豆板醤・砂糖・醤油・焙煎ごま油※
(※焙煎ごま油は一般的な「茶色くて香りのあるごま油」)

ほか冷蔵庫に半端野菜(玉ねぎ1/4とか人参1/3とかキノコ半パックとか)があれば刻んで投入してよし

ニラは2束まで増やしてよし

【作りかた】
フライパンに焙煎ごま油を気持ち多めに入れて煙が出るほど熱し、まずニンニクと生姜を炒めて香りを出す

次に半端野菜のみじん切りがあればそれを炒める。半端野菜を入れると一旦フライパンの温度が下がる。ふたたび温度が上がってきて半端野菜に火が通るまで炒める

半端野菜に火が通ったらフライパンへ挽肉を追加し、挽肉から脂が出てパラパラとほぐれるまで炒める

挽肉がパラパラになったら砂糖・醤油・味噌・豆板醤で好みの甘辛さになるよう調味する。当番は300gの挽肉に対し砂糖カレースプーン山盛り1、醤油同じスプーンで1、味噌同じスプーンで山盛り2くらいの割合で入れている。豆板醤はティースプーン1くらい

調味料を入れたら水分が飛んで全体がまとまるまでよく混ぜながら炒める。水分がだいたい飛んだら火を止めて、すぐに刻んだニラを追加してよく混ぜる(ニラは余熱で火が通るから大丈夫)。できあがり

地域によってお味噌や醤油の味は違うので、味見をしながら好みの甘辛さに仕上げる。当番さんとこのお味噌は九州の麦味噌(甘め)、お醤油は千葉県の丸大豆醤油。

年中出回っているニラだけど本来の旬は春、春先のニラはやわらかくて甘くて、お値段が安い。ニラ入り肉味噌、ニラ2束入れてもいいくらい。

今日は冷蔵庫の野菜室に玉ねぎ1/4残っていたのでそれもみじん切りにして入れました。ちょっと甘めの仕上がり。

調味を「砂糖・醤油・味噌」の順番でやるのは「味付けは『さしすせそ』の順に(『さ』とう→『せ』うゆ→み『そ』)」に合致しているから、というのもあるのですが、この順だと同じスプーンで計量するとき好都合だからでもあります。

(きれいなスプーンでお砂糖を掬ってフライパンへ入れる。砂糖が多少ついてても同じスプーンにお醤油を注いで再びフライパンへ入れる。スプーンを軽く水洗いしてから味噌を掬ってフライパンへ入れる。これが「味噌・醤油・砂糖」の順だと洗って拭くのが大変)

もやし1袋とかキャベツ繊切りとかを電子レンジで蒸して、そこにニラ入り肉味噌を山盛りにして混ぜて食べるのもおいしいです(野菜と肉味噌を先に食べてからごはんを食べると炭水化物の量を抑えられます)。

カロリーがこわくなければレンチンもやしには温かいうちに小さじ1ほどごま油をまぶしておくと秒でなくなるし、加熱したキャベツがあつあつのうちにニラ入り肉味噌をかけたのにマヨネーズを細くピーッとかけると悪魔味(当番さんはそういうことをしてはいけない身である)。

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