「好きを過剰にやる」と「コネの末端組織」に捕まってしまう話
2020年11月10日のツイートまとめ。まついなつき先生の「『好きを過剰にやる』と『コネの末端組織』に捕まってしまう話」から始まる連投。
こちらの記事ですね、まつい店長が語る「好きを過剰にやる」と「コネの末端組織につかまってしまう」という話。いま読み返すとわかる、ホントにそれだったよ……と思う。当番さんの場合「どこから数えて3年」かが曖昧だが。
「3年」はおおよそ土星がひとつのサインに居る長さ(実際には2年半くらい、足掛け3年って感じ)。
当番さんは無駄に歴が長いので(ツイッター11年、ブログ16年、西洋占星術沼に落ちてから土星が一周しきった)「どこから数えて3年」と言っていいやら?という感じではあるのだけれど、確かにだいたい3年ごとくらいに新しい繋がりができている実感はある。
「ぴったり3年で」という話でもなく「ゼロから始めて必ず3年で」というわけでもないのだけれど、アラウンド3年で何かしら変化が来る感はあるある。
あ、「3年好き暴走をやっているとコネの末端組織がやってくる」は「人知れず黙々と勉強(インプット)をやって3年」ではないと思う。「発信(アウトプット)を始めて3年」だと思う、経験上。当番が沼落ちしたの14歳だけどひとりでインプットしているのみの3年だったから17歳で誰かと繋がるわけないよね。
結びのパラグラフ。「(出版業界は)人ではなくて、作品がコネを作る世界だから」身に沁みる、わかりみが深い。「形にして、出していること」、とてもだいじ。熱意やアイデア(火)を形にする(地)ことで人に認知され拡散し(風)、受け入れられる(水)なのだ。
12サインを四元素で見ていくと火・地・風・水・火・地・風・水……と四元素が順番に並ぶんだけど、四元素を熱冷で見ると火(熱)・地(冷)・風(熱)・水(冷)……で、乾湿で見ると火(乾)・地(乾)・風(湿)・水(湿)……なのね。コネっていうのは風と水だと当番思うんだけど、風と水は湿なのね。
で、コネの風(拡散)と水(浸透)が湿であるのに対して、「アイデア(火)を形(地)にする」の方は乾。当番思うに、コネ(湿湿)の末端組織がとっ捕まえに来るのは、その前の「乾乾(アイデアを形にする)」をひとり猛烈な勢いでやってるときなのではないかしらん(乾はくっつかない、ひとりでやる)。
妖怪「ぐいぐい(コネがほしいでーすとベタベタしてくる)」と呼ばれるのは、乾乾湿湿(火地風水)の乾乾(火地)パートをすっ飛ばして湿湿(風水)パートを得ようとしているのだと当番さん愚考する。
奇数偶数、熱冷乾湿、火地風水、活動不動柔軟、いつもの一覧表こちらです。
「何座の人はこうだ!」ではなくて、「奇数偶数」は「奇数偶数奇数偶数……」と交互に巡る、「乾湿」は「乾乾湿湿乾乾湿湿……」と巡る。「火地風水」は「火地風水火地風水……」と巡り、「活動不動柔軟」は「活動不動柔軟活動不動柔軟……」と巡る。何座の人でも、どんなことでも、順番に巡ります。
熱い元素は「のぼる」。熱は未知を恐れない
冷たい元素は「くだる」。冷は前例を踏襲
乾いた元素は「はじく」。乾は独立自尊
湿った元素は「くっつく」。湿は連携プレイ
火は熱くて乾いている
地は冷たくて乾いている
風は熱くて湿っている
水は冷たくて湿っている
熱くて乾いている火は「未知を恐れない」と「独立自尊」。ひとりで新しいことを思いつく。
冷たくて乾いている地は「前例を踏襲」と「独立自尊」。火が思いついた新しいことを、ひとりで一定の形に落とし込む。
新しいことが生み出される最初の2ステップ「火」「地」はどちらも乾いている。ひとりでやる。
熱くて湿っている風は「未知を恐れない」と「連携プレイ」。火で思いつき、地で形にしたものを「おっ、これ新しいな! みんな見て!」と拡散する。
冷たくて湿っている水は「前例を踏襲」と「連携プレイ」。火で思いつき、地で形になり、風で拡散された新しいものがみんなの心に「あるある~」と浸透する。
生みだされた新しいものが受け入れられていく後半段階「風」と「水」はどちらも「湿っている」。湿った元素は繋がる、分け合う、共有する。ふたりでやる、仲間とやる、みんなでやる。そしてみんなの中から、次のアイデアをひとりで思いつき、ひとりで形にする未来の火と地がまた出てくる。
この「熱冷熱冷熱冷(未知・既知・未知・既知)……」と「乾乾湿湿乾乾湿湿(独立・連携・以下略)……」が組み合わさって四元素(火地風水、やる気・利益・理屈・気持ち)になり、四元素に「活動不動柔軟活動不動柔軟(はじめ・まんなか・おわり……)」の三原質が組み合わさって12サインになります。